そんな感じ2

好きなアイドルを見て聴いて、長々と語る

SHINee World Ⅳ ブルーレイ

2016-08-21 22:37:17 | シャイニー
「今年こそはブルーレイを」と思っていたから、買えて良かった。
だけど、最初はDVDしかなかった、よね?
それでしばらく保留にしていたところ、なんとブルーレイが売ってるではないか!!
本物なんだろうかと、疑ってしまった(笑)

この時間差販売は一体?
自分はたまたま買えたけど、手放しで喜べないのがちょっとね。
実は「後からブルーレイを発売します」」というお知らせがあって、私が見逃してたのならいいんだけどね。

それはそれとして。
やはり、高画質でSHINeeを見る価値は高い。

こう見てみると、ドーム公演は「華やかな祭典」、ソウルの方は、4回目の「落ち着きと余裕」が感じられるね。
そして何より、「帰って来た」という安心感だよね。
それはどうしたって他には代えられないことだし、「源」だものね。

「SHINee, In the House」
美しいハーモニーの中、ゆっくりと登場するSHINee。
その佇まい、なんて格調高いんだろう。
SHINeeカラーのライトが、幻想的に5人を照らし出す。
会場のペンライトとの一体感。
心に残る、そして何度も見たい、素敵なオープニングだった。

「Picasso」
この衣装と韓国語でのパフォーマンスは、これまた新鮮な魅力に惹かれる。
2015ドーム、2015韓国、2016ドーム。
3パターンの「Picasso」を見比べるのが楽しい。
で、ちょっと思ったのは、カメラワークは「2015ドーム」が1番かな。
ダンスの迫力が1番伝わるし、流れも途切れないし。

「Close the Door」からのオニュくんのタップに、再び惚れる。
タップって、リズムに加えて、身のこなしが重要だよね。
立ち姿とか、動きのスムーズさとか、バランス感覚とか、とにかく全体的な美しさが必要なんだと思う。

「Excuse Me Miss」
新しい、大人のカッコ良さだね。
対のダンスで、それぞれの持ち味を表現してるのも、今までにない形。
大人の曲、大人のダンスに魅了された。

「Dynamite」
攻めて来たね~!!
すごいわ、ミノくん。
ノックアウトされながらも、目は確実に体を追う(笑)

「Replay」
CDで聴いてた時から特別感があふれていたけど、その理由がわかった。
やっぱり映像も買って良かったと思う。
SHINeeがこの世に生み出された奇跡と、これまでの歩んで来た軌跡。
そして、ファンとの絆。
2015年は、SHINeeが築いて来たものがしっかりと形になった、そんな年だったのかもしれないね。

今回は、MCがいつもよりずいぶん長かった気がする。
SHINeeってこんなテンションだったっけ?って思うほど、ノリノリで(笑)
オニュくん、ごめん。
発言が洞窟過ぎて、半分くらいしかわからなかった(笑)

最後のMCで、オニュくんが言ってたね。
「また歌えるのが幸せだ」って。
手術からこのコンサートまでの色んな思いを、この言葉に託したんだろうね。
だから、「一言で言うと」なんだよね。
「ありがとう」って、にこっとする姿が愛おしかった。
本当に良かった。

試みから可能性を引き出し、実力と努力と感性で形を作り、積み重ね、実績を残して行く。
SHINeeってそんなグループなのかなぁと思う。
世の中のいいものって、大概そういう風に出来てるんじゃないかな。

D×D×Dツアーと、2つのドーム公演を経た、今年の「SHINee World Ⅴ」はどんな風になるのかな。
カムバも近いし、きっと新曲披露もあるよね。
私が映像で見るのは、またずっと先になるだろうけど。









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SHINee World 2016 WOWOW Ver.

2016-08-13 17:09:22 | シャイニー
去年の初ドームから、さらに進化を遂げ、また違う魅力を放ったライブでしたね。
コンサートVer.としての別アレンジも、どの曲も聴き惚れるもので、とても良かったです。
完全ネタばれなので、まだ見ていない方は注意してくださいね。


































「Breaking News」
「ダンスありき」という常識を覆された、という感じ。
だけど、決して物足りなさは感じない。
SHINeeがすごいのは、「バラード」と「パワフル」という対極にある曲を、ハイレベルで歌えることだと思うんだよね。
「Breaking News」の完璧なメロディアスラインと、SHINeeの高いボーカル力との相性の良さも見事。
曲自体には勢いがあるし、1曲目に持って来たのも頷ける。

「D×D×D」
オリジナルのハウス系もカッコ良かったけど、コンサートVer.もいい。
ピアノアレンジが加わって、少しマイルドになった感じだね。

終始、ダンスに釘付け。
流れるようなライン、フォーメーションのカッコ良さは、抜群だと思う。
次々と打ち出される、激しくキレのある動きに、わくわくが止まらない。
ダンスステージに入ると、最高潮のクラブのよう。
SHINeeのダンスの実力は、曲と共に歩み、進化し続けてるよね。
ドーム仕様の「D×D×D」、病み付きだわ。

「Stranger」
華やかな舞台に必要なものとは、
1、壮大感あふれる弦アレンジ。
2、ダイナミックなダンスソロ。
3、圧巻なロングトーン。
4、舞台袖から出て来るオニュくん。

「Everybody」
SHINeeの高い歌唱力、ダンス力、表現力、そして「団結力」が結集された、歴史に残る作品。
目指すものが同じじゃないと、これほどの完成品にはならないと思う。
あの年は3度のカムバがあって、集大成のように、この曲が出たんだよね。
あれから何度も見てるけど、いつ見ても、胸に熱いものが流れるよ。

今回の衣装にキーくんが大いに携わってると知り、いつも以上に、目を皿のようにして見た。
全体的に思ったのは、「コレクション」をイメージしてたのかなということ。
どの衣装も、そのままショーに出てもいい感じだと思った。

多分色々とアイデアが取り込まれてたと思うけど、どのあたりなんだろう。
例えば、オープニングのジャケットの、飾りの付け方とか。
いっぱい付いてるけど、こだわりありそうじゃない?
5人それぞれ違うし、何をどう付けたらカッコイイかとか、考えたらわくわくするだろうなぁって思う。
プリント柄の絵も、すごくおしゃれだけど、「キーくん作」とか言う?

「View」
レーザー照明や、上がるステージ、そして客席のペンライトが、曲の持つ世界観を映し出してくれてるね。

「JOJO」
なんと~日本語!!
曲調的に、日本語でもすんなり聴けると思ったことはあったけど、実際聴いてもグッドだった。
あ~~~!!!
「ハート&笑顔&愛してる」って、そのトリオは最強だわ。
ラブリーオニュくんに、悶絶。

今回のツアーで、日本語Ver.が3曲も増えたんだね。
最初の頃は「別物」って思ってたけど、今はもうそういう壁がなくなったし、「共有する楽しみ」を持ってる。
どの曲も違和感ないよう、作る方々やSHINeeが努力してくれてるのもわかるしね。

「Moon Drop」
例えば、ピアノの弾き語りでも。
壮大なオーケストラ演奏でも。
いつもピアノが傍にある、そういう曲なのかなと思った。
コンサートVer.のピアノの音色も、とても素敵だった。

バラード曲でのオニュくんの存在感って、大きいよね。
恋心を差し引いたとしても(笑)

ソロ曲に選ぶことも多いし、オニュくんも、きっとスロー系の曲は好きなんだよね。
そういう「好き」な気持ちが、より高くと向上につながるし、オニュくんのバラードが、どんどん魅力的になってる理由の一つなのかな。
「Moon Drop」のオニュくんの歌声、泣けるほど心に響く。

「Replay」
おしゃれで大人っぽいアレンジは、日本デビュー5周年をお祝いしてくれているかのよう。
日本でも「Replay」がデビュー曲で良かったよね。
「初心」を思う時、韓国も日本も、1本の同じ線につながるから。

「Wanted」から始まるロック曲も、カッコいいのなんの。
やっぱり「生」の力は大きいね。
特に「BURNING UP」は、水を得た魚のよう(笑)
正直CDではあまり印象なかったんだけど、コンサートVer.は最高。

「Picasso」
いつもの印象と違うなぁと思ったら、ギターのアレンジだね。
2015年は強いディストーションの、まさにストラトのカッコ良さだったけど、2016年はカッティングで表現する、大人の「Picasso」だと思った。
こっちも惚れる。

ダンスはとにかく圧巻で、集中して見続けるから、終わるとなんだかどっと疲れが(笑)
何度見ても、心奪われる。
強く激しく、そして美しい。

生バンドが入ることで、そこから生み出される音楽的効果は、本当に大きいと思う。
それと、もう一つわかることは、SHINeeの歌の実力の高さ。
生の音と一体になれる歌があるから、これだけの本格的なステージになるんだよね。

間に演奏してくれたフュージョンも、この時間のために作ってくれたものだよね。
演奏の上手さだけではなく、クリエイティブな才能もあって、素晴らしい音だった。
ありがとうございました。

次はブルーレイだね。
今回入ってなかった曲や、ソロステージ、早く見たいし聴きたい。
楽しみだね!!








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さよならひとり CD

2016-08-04 22:30:30 | シャイニー
(遅くなりましたが)
あらためて、テミンくん日本ソロデビューおめでとう。
日本語で歌うソロ曲を聴いてると、なんかこう、感慨深い。

(スカパーの)チュートリアルの番組で、日本語の勉強は「3年前くらい」からって言ってた。
「本格的に」ってことだと思うけど、もしかしてその辺りから、「ソロデビュー」の話が出てたんだろうか。
そういえばここ1、2年くらい、コンサートのたび、格段に上達してた。

でももしかしたら、5年前のSHINeeの日本デビューの時点で、すでに「ソロ」を視野に入れてたのかもしれない。
どちらにしても、テミンくんの日本ソロに対する気持ちが、しっかりと伝わって来る。
全力で「今の姿」を見せてくれてる。
今回のソロを経て、また一段と成長するだろうし、これからもほんと楽しみだね。

「テミンスペシャル」という番組で、時々韓国語になってたところは、妥協せず伝えたいことだったんだろうと思う。
こんなに色々考えてるんだと、実はこんなに饒舌なんだと、少々驚きもした。
グループでいる時とは、また違う一面を見せてもらえた。

テミンくんの話から、外国語での感情表現をすることの難しさを、私もあらためて考えさせられた。
バラードの場合、特にそうかもしれない。
それほど奥深く、だからこそ、聴く側として気持ちが伝わった時の喜びって格別なんだ。

そういう思いを持って歌っているのは、きっと、他のメンバーも同じだよね。
難しさを感じながらも、誠実に感情を込めて歌ってくれてる。
そうじゃないと、こんなにも心に響くバラードを聴くことは出来ないと思う。
大事なことを伝えてもらえて良かった。

CDには5曲入ってたけど、どの曲も、SHINeeではあまり聴いたことがない気がした。
なおかつ、テミンくんがパフォーマンスをする上で、魅力を存分に発揮出来るような曲だと思う。
ちゃんと個性を尊重してるんだよね。
「めざましライブ」では、何曲歌ったんだろう。
見る気満々なんだけど、スカパーでやってくれるかな。








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