「軍師官兵衛」最終回。
いちファンとして、万感の思いでいっぱいです。
1年間、岡田君の演技に惚れっぱなしでした。
岡田君、本当にお疲れさまでした。
「いいドラマだった」
というのが、最終回を見たばかりの、今の率直な感想です。
心に響くメッセージを、たくさん受け取った気がしています。
「戦いのない世の中」に行き着くまでに、どれだけの尊い命が犠牲となったことか。
平和な時代になった日本が、その後再び「戦う国」になってしまったことを、当時の人達は苦い思いで天から見ていたことでしょうね。
「平和な世の中であり続けて欲しい」という如水の思いが、ドラマ全体に込められていたと思います。
「頭が良くて、聡明な人」
もちろん腹黒い部分もあるし、そうでないと、天下人のブレーンなんて務まらない。
だけど、如水となって自分が天下を取るんだと勢いづいている時は、まるで別人のようだった。
黒い部分がなくなって、天真爛漫にさえ見えた。
「他人を蹴落としてでも、裏切ってでも」という負の力ではなく、如水から湧き出る「自信」という力で動いている気がした。
引き際の早さも見事。
決して「自信」を失くしたからではなく、「引く」ことを知っているから。
「広い視野を持っていて、人を差別せず愛せる人」
だから、味方も敵も、誰からも尊敬される。
そして誰よりも美しい。
岡田君の官兵衛がスタンダードになったら嬉しいけれど、ビジュアル的にハードル上げ過ぎたとは思う(笑)
最後の家康との会話シーンが好きです。
家康の気持ちを聞き、官兵衛のふっと見せた安心した表情に、ぐっと来ました。
「息子に超えられた」
言った家康、受けた官兵衛、双方「親の顔」でした。
官兵衛の最期、穏やかでしたね。
波乱の人生を静かに閉じられたのは、やはり官兵衛の持つ人徳のおかげなのでしょうか。
悔いのない人生かぁ。
どうなんだろう、自分は。
1年間同じドラマを見続けることは、個人的にはけっこう大変でした。
50回1話も見逃さずなんて、多分人生初だと思います。
きっかけは岡田君であり、続けるモチベーションも岡田君でしたが、いつも心を動かされたのは、ドラマのそのものでした。
制作スタッフと全ての役者さんのおかげです。
いいドラマをありがとうございました。
藤の花と官兵衛の美しいラストシーン、素敵でした。
話は変わりますが、岡田君、映画の主演男優賞の受賞おめでとうございます。
「芝居をする上でV6を消すことから始まる」
最近の、あるインタビューで読みました。
それは私もなんとなく感じていたことですが、自ら意識して行っていたことなんだと、あらためて岡田君の覚悟を知りました。
中途半端なものでは通用しないと。
「役者」の意味をしっかりと理解し行動に移す。
岡田君の置かれている状況からそれを実行するのはとても難を伴うのに、岡田君の意思の強さ、実行力は、どこから生まれてるんでしょうね。
岡田君の役者人生は、まだ始まったばかりなのではないかと思うんです。
ただ決して新人ではなく、キャリアもあり、十分な実力も備えている。
会社で言えば、中途採用?
なんか違うかな(笑)
岡田君のますますの発展、活躍を楽しみにしています。
いちファンとして、万感の思いでいっぱいです。
1年間、岡田君の演技に惚れっぱなしでした。
岡田君、本当にお疲れさまでした。
「いいドラマだった」
というのが、最終回を見たばかりの、今の率直な感想です。
心に響くメッセージを、たくさん受け取った気がしています。
「戦いのない世の中」に行き着くまでに、どれだけの尊い命が犠牲となったことか。
平和な時代になった日本が、その後再び「戦う国」になってしまったことを、当時の人達は苦い思いで天から見ていたことでしょうね。
「平和な世の中であり続けて欲しい」という如水の思いが、ドラマ全体に込められていたと思います。
「頭が良くて、聡明な人」
もちろん腹黒い部分もあるし、そうでないと、天下人のブレーンなんて務まらない。
だけど、如水となって自分が天下を取るんだと勢いづいている時は、まるで別人のようだった。
黒い部分がなくなって、天真爛漫にさえ見えた。
「他人を蹴落としてでも、裏切ってでも」という負の力ではなく、如水から湧き出る「自信」という力で動いている気がした。
引き際の早さも見事。
決して「自信」を失くしたからではなく、「引く」ことを知っているから。
「広い視野を持っていて、人を差別せず愛せる人」
だから、味方も敵も、誰からも尊敬される。
そして誰よりも美しい。
岡田君の官兵衛がスタンダードになったら嬉しいけれど、ビジュアル的にハードル上げ過ぎたとは思う(笑)
最後の家康との会話シーンが好きです。
家康の気持ちを聞き、官兵衛のふっと見せた安心した表情に、ぐっと来ました。
「息子に超えられた」
言った家康、受けた官兵衛、双方「親の顔」でした。
官兵衛の最期、穏やかでしたね。
波乱の人生を静かに閉じられたのは、やはり官兵衛の持つ人徳のおかげなのでしょうか。
悔いのない人生かぁ。
どうなんだろう、自分は。
1年間同じドラマを見続けることは、個人的にはけっこう大変でした。
50回1話も見逃さずなんて、多分人生初だと思います。
きっかけは岡田君であり、続けるモチベーションも岡田君でしたが、いつも心を動かされたのは、ドラマのそのものでした。
制作スタッフと全ての役者さんのおかげです。
いいドラマをありがとうございました。
藤の花と官兵衛の美しいラストシーン、素敵でした。
話は変わりますが、岡田君、映画の主演男優賞の受賞おめでとうございます。
「芝居をする上でV6を消すことから始まる」
最近の、あるインタビューで読みました。
それは私もなんとなく感じていたことですが、自ら意識して行っていたことなんだと、あらためて岡田君の覚悟を知りました。
中途半端なものでは通用しないと。
「役者」の意味をしっかりと理解し行動に移す。
岡田君の置かれている状況からそれを実行するのはとても難を伴うのに、岡田君の意思の強さ、実行力は、どこから生まれてるんでしょうね。
岡田君の役者人生は、まだ始まったばかりなのではないかと思うんです。
ただ決して新人ではなく、キャリアもあり、十分な実力も備えている。
会社で言えば、中途採用?
なんか違うかな(笑)
岡田君のますますの発展、活躍を楽しみにしています。