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先端と言われる経営者やコンサルタントが批判し、嘲笑してきた
ものって何だったのか? 家族経営的な企業運営とか株主よりあた
かも社員を大切にする経営とか・・。
アメリカさんやグローバルな視点で見て多数派であるものが、本
当に「真」 なのか。文化というものの多くは理由がつかない。そう、
この店の前にいらっしゃるタヌキくんも。わざわざ彼でなくても、象
さんでもいいし、水着の女性なら、なおいいか(笑)発想を変えて
しまえば、なくてもやっていける。付焼刃の知識を仕入れて訳知りの
事は言いたくない。確固とした理由がなかなか見当たらなくても、ど
うにも時代遅れでも、残しておいた方が面白いものはある。何として
も守らなくては。そうだよね。タヌキちゃん。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
追記・今日、立ち寄ったギター屋で、66年製ギブソンJ-45が18万
9000円だった。異常な価格の理由はネック折れ。音は、60年代中
期にしては低音が出ていて、よい感じ。修理もきれいにされている。
でも、こういうギターをどう考えればよいのか。友達のマニアの中
には、「ネック折れは1回までなら、何も心配いらない」と断言する
人もいるにはいるが・・・。