そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

休みの最終日は、ギルドD-55さんで、ガツンと。

2009-04-19 23:39:42 | 路上ライブ


  お休みの最終日は、ホーム、志木での演奏。金曜日は、
天候の事を考えて、サムのハミング・バードで演奏したし、
昨日は、新しいギターを試したくてギルドのD-15M。そし
て、今日は「やはりメインを1週間のうちに一度も弾かない
って、まずかろう」とギルドD-55さんで。

 何か、色々、感じた。新しくきたギルドD-15Mは、とん
でもなく当たりの個体で、全体がマホガニー材というスペッ
クのイメージからは想像できない音がする。楽器の「個体
差」を凄く意識した。下位機種でありながら、その辺のギル
ドを軽く凌ぐ音。でも、メインのD-55は、やっぱり凄い。
D-15Mを弾いている時は、メインを超えた音と思っていた
けれど、そんな事はなかった。当然、材がローズなので、低
音が深い。それだけでなく、鳴り自体も全然、大きかった。
だって、関東圏の店頭にあるすべてのD-55を弾いて選んだ
お嬢さんだもの。やはり、こいつと一緒に行くよりないか、
と。
 個体差とか、ギルドのギターについては、後で、ゆっくりと
書きたいな。いつか。ホント、ギルドの当たりのギターは素晴
らしい。リーズナブルで、つくりがよく、凄い音。お金のない
ミュージシャンに優しいのだ。ブランドとしては、ギブソンの
方が好きなのだけれど、「ギルドの人」でもよいかと、少し思
えてきた。

       路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信


清志郎さんの復活を祈りながらラーメン!?

2009-04-19 23:22:27 | 路上ライブ


  最高の季節。本格的なバイク旅シーズンの到来
なのだ。とはいえ、先週は、リハビリながら栃木に
行ったので、今週は近場でがまん(というか、土曜
の夕方に歯医者の予約があったのだ。トホホ)。

  今日、行ったのは、基地の街、福生。ギター屋
と洋服屋をまわる。この街のギター屋には、70年代
の結構、レアもののギターや場所がらかな? 国産
の輸出仕様の面白いギターがある。洋服屋も、民族、
ヒッピーのりの店が多くてアチキ好みなのだ。

 そして、閉めは、忌野清志郎さんが自転車旅の途中
に寄るというラーメン店、「福実(写真)」。ここの
まぐろだしのしゅう油ラーメンを食べていると、ホン
ト、シーズン到来という気がしてきた。さて、今シー
ズンは、どこの街にギターを抱えて行こうか。

   路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信

追記・店の人にきいたら、「福実」さん、スープンの
点数告示をやめてしまったらしい。色々と問題はあっ
たらしいが、あれはあれで楽しかった。「いつもの味」
と思っているものの、微妙な違いに気づいた。本当の
所を言えば、「いつもの味」なんて、どこにも存在しな
いのだ。