そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

古い民家は取り壊されて。嗚呼。

2009-04-15 21:02:46 | お茶の水博士と歩く楽器街


 旅から帰ると家の前で、トッチンカン、トッチンカン始まった。
集合住宅が立つらしい。3階建くらいであってほしいな。今、うち
日当たり最高なのよ。狂った真夏の光には困るけれど、洗濯ものな
んか、パリッと乾くぜ!

 路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信

追記・やはりみなさん、青柳が楽器について書かないとつまらない
らしいので、一つ。今日、久しぶりに「壊れたギター」を売りつけ
られそうになった。名前を言えば、みんな知っている楽器屋さんよ。
ギルドのマホボディのギター。1990年代のもので10万円以下。
ピックアップもついているし、「遊びで使うにはよいか」と試奏さ
せてもらう。すると、抜けるけれど変わった音。ピックアップは、
シュアーのものが大胆に内臓されているので「エレアコ対応のつく
りか」と思って弾き続けた。
 「汚いギターはよくなる」というけれど、本当によく鳴る。「ど
うしよう。買いか」とネックを確認し、全体を見渡すとボディトッ
プのセンターに割れ。

 店員に言うと「割れじゃないですよ。どうですか。お安いですか
ら持っていきませんか」と続ける。「明らかに、割れですよ」と言
っても、「割れじゃないです」と。今だに、こういう事ってあるの
ですね。驚いた。やっぱり楽器は、よく知っている店員さんから買
わないと「パチもん」をつかまされる。気づかなかったアナタが悪
いという事ですか? この楽器店の別の店の店員さんなら、絶対、
そんな事はしない。