そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

かつて、ここにダイエーのビルありなむ。

2014-04-29 13:10:32 | 日々の泡立ち。
ふーと力をぬいて見ていると、世界の動きの意外なはやさに気付く。古代から、そこにあるように感じられたダイエーのビルは、ここにない。嗚呼、どうりで青柳さんの暮らしも変わるわけだ。路上音楽情報紙ダダ 青柳文信

びしびしに、緊張して歩いた繁華街。

2014-04-24 20:50:02 | 日々の泡立ち。
かつて、新宿の歌舞伎町という街は、ビシビシに緊張して歩いたものだ。少しでも、通りに面した店の看板に目をやれば、客引きの兄さんが駆け寄ってきた。そして、1人かわせば、また1人とやってきて、目的地にたどり着くまでに、えらく疲れたものだ(笑)。それが、どうだ。今は、新宿も、さらにアンダー・グランドな雰囲気のあった池袋さえ、おだやかな街になった。あのシオン兄さんが「有り金、全部、ブーツに突っ込んだ街」は、もう東京エリアにはない。嗚呼。路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信。

大宮「ジャンキングギター」のジュンさんへの手紙。

2014-04-21 19:52:26 | 日々の泡立ち。

ジュン様。お花見ライブ、楽しかったです。忙しい中、柳瀬川までありがとうございました。東京から高知に音楽をするために移住した友達から「今、藤島さんのミシシッピー・カフェにいる」とメールが届きました。写真を転送します。路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信。追記。満開の桜に、ドライブしたアコースティックな楽器の音。来年も、「お花見ライブ」で盛り上がる事ができたら、よいですね~(笑)。

ついにきた!!バイク旅の季節

2014-04-20 11:31:14 | 日々の泡立ち。
お花見ライブが終わると、屋外演奏者の所に春がやってくる。「1曲歌っただけで、手は痛いし、鼻水は出るし」みたいな状況から解放されるのだ。全国のみんな、春を楽しもうぞ。そして、青柳さんはバイク旅に出るのだ。楽器を積んで、あちこちの街で歌うぜ。ついにきた!!バイク旅の季節。路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信。

歌うという行為を選ぶには、理由がいるのかもな。

2014-04-17 20:03:40 | 日々の泡立ち。
青柳さんが、本格的に歌い出したのは30歳の頃。思い起こせば、その時は、編集プロダクションに所属して、毎日、下請け仕事に追われて、精神状態も最悪であった。今になって考えると、「矛盾に満ちた毎日のストレスをぶっ飛ばすために歌いたくなったのか」思える。基本的に歌う事が好きだから、やめずに現在にいたってはいるが、あの時のように「理由は、わからないのだけれど歌いたくて、歌いたくしようがない」という感じでもない。ても、明らかに言えるのは、「歌を歌うには、何らかの理由が必要だ」という事か。路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信。

よくぞ出してくれた!ジョニー・ウインター本

2014-04-16 20:57:42 | 日々の泡立ち。
いくら来日公演があるからとはいえ、今さらながら、エリック・クラプトンさんやボブ・ディランさんの本を買う気など、起ころうはずもない(レア情報満載の書籍が満をじして売り出されるのならば、話は別だが)。だだし、この人の本であれば多くのブルース好きが、両手をあげて歓迎するのではないか。ついに出た!「ジョニー・ウインター本」。歓迎!!
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信

ギター弾きのチャーさんが歩いたであろう街、五反田

2014-04-16 20:44:46 | 日々の泡立ち。
ここ1、2週間は、五反田の編集部に通う生活をしている。この街は、ギター弾きのチャーさんが戸越銀座の自宅から電車で都心部に向かう時に、必ず下車したであろう街。自然と「この階段を、あの改札をあの人が?」と想像してみたりしている(笑)。高校時代には、彼のギターの完全コピーを目指した。カセットテープに彼の演奏を録音しては、一音、一音を何回も聞き返したっけ(笑)。今は、なかなか意識しないが、明らかに、あの人への思いがまだ青柳さんの心の中にあるようだ。随分、息の長い思いだことよ(笑)。路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信

池袋のギターの聖地の住所は、電信柱の裏に。

2014-04-12 11:53:48 | 日々の泡立ち。
お茶の水、新大久保、渋谷より数は、極めて少ないが、池袋にもギターの聖地はある。しかし、その住所を掲げた看板は電信柱の裏に。「どうりで、みつけにくいもなだよな」(笑)。では、さて、その聖地とは? 大昔、「マーチン」を名乗る髭の方がいた所だ。路上音楽情報紙ダダ・青柳。