そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

晴れた!! 気の遠くなる程、遠くの街へ行ってやる!!

2009-04-26 14:43:42 | 路上ライブ


晴れた!! この街には何もない。気が遠くなるくらい
遠くの街に行ってやる。

    路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信

追記・写真は、昨日の夜、新宿の伊勢丹付近で撮った。
ええ感じでしょう。主役的な存在は、実は、ホーリー
というよくハードオフで数千円で売られているもの。で
も、それでいい。楽器マニアなら、マーチン、ギルド、
ギブソン・ブランドじゃないと格好がつさないと思った
りするのだが、でも、こういう衣料系の人や絵描きさん、
イラストレーターの持つ楽器への視線、私達が楽器をは
じめた「素人のような視点」を忘れると楽器の楽しみ方
は、どんどん小さいものになってしまう。

  だって、絵描きさんの描く楽器なんて、「あり得な
い」というデザインや形状をしていたりするけど、幻想
的でよかったりするよね。では。


ブルースに濃厚に、深く、そしてイヤらしく接近したいのなら、これ! 1.2.3!!

2009-04-26 00:22:11 | 路上ライブ


  新宿に行ってきた。大久保の中古楽器屋、黒澤の本店、
新宿の黒澤(もうあそこも、閉店だってよ。あの店員さん
達が狭い階段に泣かされた古いビル)、ディスクユニオン
を2、3軒・・・。だけど、時間があまってしまうのよ。
歌いてぇ~~。しようがないので家に帰って、部屋のおか
たずけ。

 こんな本が出てきた。これは、よい本よ。最近、リット
ー・ミュージックさんのがんばりもあって、ブルースと呼
ばれる音楽のCDを聴いた事がなくても、AやEのキーでブ
ギをまわせる人が増えてきた。サンキュー!!『ギター・マガ
ジン』。だけど、「青柳さん、本格的にブルースに接近す
るのにはどうしたらいいのですか?」って、よく若い衆から
きかれるのだ。あちきだって、彼女の真ん中をいつもイイ
所からつっつけているわけではないけれど「この本なら!」
とすすめたい。

 真ん中にある本がそう。『ブルースの世界-オフィシャル
・ガイド』。ブルース・インターアクションズ刊。値段は、
1890円。ジュンク堂とか大きな本屋さんなら必ずあるよ。
ブルースを『東京スポーツ』や『日刊ゲンダイ』みたいな
感覚で切っている。写真も多いし、とても楽しめる。入口
には最高だぜ(そうか。これからはこの本を紹介しよう)。

  路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信

追記・写真、よくない? リトル・ウォルター、サニー・
ボーイ、ロバート・ジョンソン、ビック・ビル・ブルンジ
ィー・・・。ええねぇ~~。