最近のシーナー&ロケットの
セットリストを見ていたら、
「ストリート・シンガー」という
曲名があった。
研究分野なもので、
質問してみると、
SNSでつながっている
鮎川誠さんのお嬢さんが、
すぐに収録アルバムを教えてくれた。
解説の文章には、阿久悠さんの作詞と
あった。
聴いてみると、歌詞は、明らかに
プロフェッショナルの作詞家の目線。
そんな人が書いた歌を
ロックしかない人達が、演奏し、
ロックしかない人に伝える。
チャーさんのあり方と似ている。
鮎川さんと阿久悠さんの
接点というのもあったんだね。
知らなかった。
聴いてみると、ボ・ディドリー乗りの歌。
そんなテーマをあのビートで
やるというセンスも、また、よいのだ。
このアルバムは、めっけたら買わなければ。
路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信
https://www.youtube.com/watch?v=6235nSWx6OY