そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

はじまりは、浦和のディスクユニオンから。

2015-09-24 20:01:33 | 日々の泡立ち。
青柳さんの休日は、近所のディスクユニオンへバイクを転がして行く事からはじまる。今日は、「何で、こんなに高いんだい?」とおもいながら、テレキャスターの本をゲット。嗚呼、またシルバーではない普通の暮らしがはじまるんだな。がんばらなくちゃ。よっこらしょ!! 路上音楽情報紙ダダ・青柳文信

よくも、こんないい加減な本を出すものよ。

2015-09-24 19:54:22 | 日々の泡立ち。
古本屋で、「若者のすべて」なる本を見た。昔の若者達は、今の人達より多様性は、少なかったかもしれない。しかしながら、いかにも若者のすべてがわかるかのようなタイトル。そんな事ができるわけがない。ない。大手出版社というものは、傲慢なことをするものよ。とほほ(笑)。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信

だびょん劇場と路上ライブの濃密な交わり。

2015-09-22 18:53:40 | 日々の泡立ち。
日本の道端で演奏をする事に、「路上ライブ」と名前をつけたのは、歌い手のナラカズヲさん。彼の歌で、好きなのが「だびょん劇場の歌」。年齢のわからない怪しいロック姉さんがでてきたり、彼の育った街の知る人ぞ知る愛すべきライブバーを歌ったものだと思ってた。しかし、今日、お茶の水のディスクユニオンで手に入れた「ミュージックマガジン」のめんたいビート特集号の冒頭には、見開きで、その劇場の記事が。記事中には、古い西岡恭蔵さんや中川五郎さんの写真もあった。結構、有名だったかもしれない。今度、青森に行ったら、せめて跡地でも探してみようか。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信

ここで演っても、音楽インテリジェンスが高過ぎ・・。

2015-09-15 22:06:02 | 日々の泡立ち。
かつて、新宿の南口で演奏していた「早弾きフィドル」の女の子の演奏を池袋の西口に見た。相変わらず、マイナーなコード進行の中で、哀愁のメロディーを弾きまくる。以前、見た時は、打ち込みにアコギを従えた演奏であったが、今日は、エレキベースに、カホンまで連れてのプレー。しかし、気合い十分で演奏したものの拍手の1つも起こらない。決して、演奏は悪くない。音楽インテリジェンスが高過ぎて、この街に集う人達に響かないのだ。恐らく、「あの街でならば、できそう」と噂を集めてきたのだろう。きわめて残念であるが、他の場所を当たった方がいいだろう。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信