そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

新しいギターを手に入れると新しい歌ができる。『サマーフラワー』。

2023-05-28 20:12:33 | 日々の泡立ち。
足利のギター弾きの中村もとおくんは、
「新しいバンドを組むタイミングで、
また、新しいギターを手にする
ことが多い」
と話していた。

ロック系のギター弾きでありながら、
冷静な判断のできる彼らしい
発言であると思った。

「新しいギター」という方向で
言えば、「新しいギターを手に入れると
新しいタイプの曲ができる」という
傾向が青柳さんにはある。

曲が初演となった歌、
『サマーフラワー』というレゲエの歌は、
昨日、買ったテレキャスター・
シンラインが生んだ曲と言っても
よいかもしれない。

青柳さんにとって、テレキャスターと言えば、
コールドスエットの茂木さん。
そして、何となく、茂木さんが持っていた
ナビゲーターの茶色のテレキャスターと
バンドが仲よくしていた
バナナブルーというレゲエのバンドが
イメージされて、この歌ができた。

ちなみに、サビの「サマーフラワー」の言葉は、
所沢からギター屋のある福生に向かう通りの
花屋のポスターの言葉から
頂戴させていただいた(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

https://www.youtube.com/watch?v=CpY8scLdUUA

不思議。歌うと20人も、30人もの子どもが群がってくるのだ(笑)。

2023-05-28 20:03:51 | 日々の泡立ち。
【業務連絡】隙あらば、歌う。

さっき、屋外演奏から帰還しました。
今日も、沢山の子ども達に
囲まれた演奏になり、
今、幸せな気分に浸っています。

でも、少し思います。
別に、ヒット曲を持った歌い手でも
ありませんし、
子どもウケしようと童謡を歌ったり、
流行歌を演奏する訳でもなく、
ただ、自分の作った歌を歌うだけ。

CDという作品集すら出したことがない。
しかし、1時間ちょっと歌うと、
20以上の子ども達がやってきて、
楽しそうにしています。

これは、これで、幸せなことではないかと。
ありがとうございます。
感謝の一言です(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

追記。曲は、本日の演奏から。
『小さい旅から大きな旅へ』。

https://www.youtube.com/watch?v=wjq-el5PZhw

福生の町で、新しいギターに出会った!!

2023-05-27 22:57:25 | 日々の泡立ち。
「やっぱりテレキャスターだよな」
というバンドの先輩の言葉が、
ずっと頭にあった。

その時、イメージしたのは、
バータースコッチや
白や黒のシンプルなテレキャスターで
はなく、シンラインのテレキャスター。

しかもキャロルのジョニー大倉さんの
ようなフェンダーハムバッカーでなく、
カーティス・メインフィールドの
ようなシングルの載ったヤツ。

さらに、願わくばと思ったのは、
ローズネックの個体。

恐らく、フェンダーのシンラインと
いえば、ほとんどがメープルネック。
しかし、メープルネックの
テレキャスターには、前に買った
よく動くネックのテレキャスターの
トラウマがあって、
どうしてもローズネックのものが
欲しかった。

そこで思いついたのが、
かつて、どこかのサイトで見た
福生のギターショップの
ハンドメイド。

「まだ、あるかな?」と思ったら、
唯一1本だけ残っていた。

持ってみると、「これは、アコギか?」と思う程、軽い。
しかもアンプに入れずに鳴らしても、
びっくりする程、音がでかい。

アンプにプラグを突っ込むと、
3点のブラスブリッジからは、
「ジャギ~ン!!」という
元気のよい
テレキャスターの音がした。

しばし考えて、部屋に連れて帰る
ことになった。

話を聞くと、写真のお方が、
ああでもない、こうでもないと
自らくみ上げた楽器であるという。

さらに話し込むとウッドマンの坂尻さんや
エンギターの遠藤さん、当然のことながら
イシバシの白井さんとも深い関係のある方で
あるという。

今まで、フェンダー、ギブソン、
マーチン、ギルドと
舶来のブランドに酔っ払ってきた。
ここで、人肌のギターが
手元にやってきた。

軽くて、元気なテレキャスター。
しかも、知人の知り合いが
組み上げたもの。
長いお付き合いになりそうだ(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

キミは、そんなに宿題が多いの?

2023-05-23 20:39:21 | 日々の泡立ち。
市ヶ谷の東郷公園の所ですれ違ったランドセルのお嬢さん。

青柳さんの耳には、
「家に帰って、沢山、宿題しなくちゃ」
と言っているように聞こえた。

「少し、変な日本語だな」と思いつつ、
その子どもの生活を思った。

最近の子どもは、
ランドセルの時代から、
沢山の宿題に追われているのだろうか。

勉強をあまりしないで、青柳さんのような
大人になるのも、
どうかと思う。

でも、そんな小さい頃から、
独り言を言う程、
宿題がある何て、
大変だな〜。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

足利南高校時代、「一刻もはやく見たい」と思たTOTO。

2023-05-22 20:57:05 | 日々の泡立ち。
足利南高校の頃、TOTOをコピーする
OTTOTO(オッット)というバンドを
やっていた。

初来日の公演は、武道館で見た。
当時の音楽雑誌は、こぞって
「一刻もはやく見たい」という
特集を組んだ。

また、TOTOがやってくる。
ルカサーも、今では、
ギターの上手なただのおじさんだ。

今さら、あの頃の懐メロを聴きたくもない。

「あの時の熱狂は何だったのか?」。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

ええぞ。ええぞ。アンペグのアンプ。

2023-05-22 20:55:36 | お茶の水博士と歩く楽器街
最近、都心の楽器店でアンペグのアンプを
よく見かける。

と言っても、どこにでもあるという訳
ではないが。

恐らく、よい楽器がどういうものかを
知っている世代が引退を考える
時期なのだろう。

幸い若者達は、よい楽器を追い求める
根性はないようだ。
俺達の世代が、継承しないか(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

店のTシャツを買いたいと思うような「ギター屋」!!

2023-05-22 20:31:28 | お茶の水博士と歩く楽器街
毎週のようにお茶の水の町を歩いたり、
「どこぞに、よいギター屋はないか」と
探している。

でも、波長ばっちりの店員さんや
お店は、そう多い訳ではない。

そんな中、鎌倉方面であると、
断然、平塚のリアリーミュージックが
面白い。

ブルース、ルーツミュージック臭が
プンプンして心地よい。

昨日、バイクで訪問させてもらったのだけど、
「Tシャツを作った」とおっしゃるので、
1枚、買ってきた。

お店のワンフなのだ(笑)。
楽器メーカーやバンドのロゴの
Tシャツを着るより、
「ええぞ。ええぞ!!」と思うのだ。


路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信