緊急告知をすると、ナルイさんがリゾネータを持ってきてくれました。そして、もう一人の共演者は、大学生のリコーダ奏者。「常に、大空の見える音」。ブルースを演奏しても、どっしりと暗くならない。それは、それで面白い経験で。お二人様、ありがとうございました。路上音楽 情報紙ダダ・青柳文信。
池袋・とんかつ戦争。味は断絶、西のかつや。しかし、軍配は接客態度のよさで東の松乃家。いつになったら、かつやの店員は、「いらっしゃいませ。お好きな席へどうもぞ~」と言えるようになるのか。入り口に立つなり、あそこに座れ、もっと頼まないのかと、うるさい店。そんなに、難しいオーダーではない。サービス業の基本だと思うのだが。とほほ。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
「昔は、歌っていると焼き芋とかリンゴとかもらったな。でも、この歳になったらないだろう」なんて思った今日。並ばないと買えないんだぜ、と葛餅を頂戴した。素直に、「パクっ」。うま~い(笑)。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
こういう話をきくと、「いいな」と思うのだ。昔、YMOの細野さんと「機関車」の曲を歌った小坂忠さんは米軍から払い下げになったハウスに住んでいた。そして、彼らのハウスとは、糸電話でつながれていたという。少し前、仲良くさせてもらっているオレンジカントリーブラザースのラップスチール奏者の谷口さんが参加したハイドパークコンサートが、狭山公園で開かれた。その時、いくつかの媒体で「基地の文化」に関する報道があって、今日は、バイクを飛ばして、その中核である「ジョンソンタウン」に行ってきた。駅近くの不動産屋で調べると家賃は高め。今やお金のないミュージシャン達がこぞって住める所ではない。しかし、その頃の雰囲気はわかる。いい時代があったものだ。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
汚い指板で恐縮。土曜日、お茶の水で教えてもらった事がある。「指板に、大きい貝のついたギターは音がギラつく」。本当か、ウソか?でも、なるほど、とも思うのだ。青柳さんは、ギルドさんのギターは好きだけれど、どうもD-50が好きになれない。誰が何といっても55がいい。今まではトップ材の違いと思っていたけれど、装飾による音の違いもあるのかと思いはじめた。確かに、「接点」は大事だからね。なるほど(笑)。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
雨の中、志木駅前に立ち尽くす人。新座市が手配した放置自転車を取り締まる係員らしい。しかし、雨の中、駅前に自転車を乗り付ける人はなし。市は、この高齢の方に何をさせているのか。周囲に彼らを管理する職員の姿もない。今日は、日曜日。市の職員は上から下まで温かい部屋の中でゆっくりされているのだろう。「○○さん、今日は雨だからかわりにこの業務を」という発想すらないらしい。冷たい街だな。埼玉県新座市。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信