そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

東武鉄道さん。今、空調から冷気を出す季節ですか?

2019-10-30 20:44:50 | 日々の泡立ち。
と、書いて今。池袋からの始発電車に乗り込むと、空調の送風口からは、また冷気が。東武鉄道は、どういう感覚でいるのだろうか。まったく、顧客の視点に立っていない。今は、もう、10月も終わるのだ。東武百貨店を含め、グループ全体の社員に、感想をたずねてまわりたい位である。サービス業のスタッフであれば、お客様が風邪でも召さないよう車内を暖かくして待つ季節だと思うのだ。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信

天晴れな東武鉄道。

2019-10-30 20:34:28 | 日々の泡立ち。
昨日、東武鉄道の上福岡駅で人身事故が発生し、ダイヤが大幅に乱れた。これは事故であるからしようがない。しかし、その後の東武鉄道の対応がお粗末であった。動かない車両の扉は、この寒空の下、開け放たれたまま。しかも、やっと走り出した列車の空調は冷房。確かに、事故の対応に追われた駅員さんは、汗だくになる程であったのだろう。そこは、頭が下がるが、何百人にもなる乗客は、寒さに耐えていたのだ。案の定、走行中に、身体の具合が悪くなった人か出て、予定にない東武練馬で電車は、一時、停止を余儀なくされた。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信

「どんな楽器でも、10年、大事に弾いてあげればいい楽器になる」

2019-10-30 20:16:15 | 日々の泡立ち。
今日のギター屋のパトロールでシビれたのは、この娘。1930年代のギブソン・センチュリー。と言っても、SION兄さんが持っている細ネックでなく、ハワイアンのコンバージョン。さらに、とは言っても、丸太みたいなネックとか、ぶっ太い三角ネックではなく、太いと思いつつも慣れる範囲の握りだ。そして、サイドとバックはメイプル材であっても、「カラ〜ン」と鳴る個体だった。この楽器は、その音、ルックスを含め、思い切り酔っ払ったけれど、接客をしてくれた店員さんのお話に、最高の言葉があった。「どんな楽器でも、10年、大事に弾いてあげればいい楽器になるんですけれどね」。本当に楽器を愛し、そして、楽器と向き合ってきた人の言葉だと思うのだ。自戒しつつ、しっかり、自分の身体に刻みたい。よい言葉だね。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信

これで「旅用ギターの旅」は終わるか?

2019-10-27 19:59:22 | 日々の泡立ち。
旅用のギターて、ここまで、トライ&エラーを繰り返す奴も、そういないと思う。私達、路上のミュージシャンは、旅に出て、観光の名所を「どんなもん?」とまわり、地元の音楽の店を堪能するこで、旅は終わらない。どうしても、訪れた街で歌いたくなるのだ。音楽がメインの旅であれば、何があっても自分の今、最高と思う楽器を持っていくのが最低限の礼儀だ。しかし、旅がメインとなれば、持っていく楽器も考えなくてはならない。そんな旅のギターをめぐる旅を永遠、続けてきた。最初は、いわゆるトラベルギター。しかし、そんな中途半端なギターでは満足なんかできなかった。次に、持っていったのは、中古のフルサイズギター。これは、モーリス、ヤマハ、タコマなど、色々なメーカーを試したが、満足することはできなかった。そして、たどり着いたのが、ピグノースの小さいスピーカー内蔵のエレキ。これは、よい選択なのだけれど、アコギでないし、結構な重量なんだ。そこで見つけたのが、テイラーのGSミニ。これは、相当、よい選択ではあるのどけれど、青柳さんには、
どうにも音が硬く感じた。GSミニを追う形で出たマーチンのドレッドノートジュニアは、青柳さんの好きなサンバーストカラーもあり、ルックス的には酔っ払ったが、音が気に入らず、手に取るまでにはいたらなかった。そこで、青柳さんが、最後の選択として考えたのが、ウォルナットのスモール・ギブソン。通常のギブソンギターは、サウンドは、ムーディで、かっこいいのだけれど、相当、できのよいビンテージでもなけば、音が通らず、とても道端の演奏では使うことができない(と青柳さんは考える)。そこで、ウォルナット材の硬くて、抜ける音にかけてみることにした。これが、「最後の旅紙」になる事を祈ろう。希望する所は、旅先の道でも、ガンガンに演奏てきて、旅先のちょっとした音楽の店でも、我慢できる範囲のレベルの音で演奏できる。しかも、小さくて、軽いこと。さて、この娘は、その通りだろうか? 路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

ちょっと興味が出てきた「ミュージックマン」。

2019-10-22 19:27:52 | 日々の泡立ち。
大学生の頃、メインにしていたムスタングとの相性のせいか、ミュージックマンのアンプに思い入れがない。それとも常設していた小室楽器の個体がクソだったのか? それでも、最近、みかけないと思うと、少し、気になってくる。今度、一度、試奏してみるべきか? こんな感じのが家にあったらいいものね。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信

小澤俊彦くんのキャッツアイ。

2019-10-22 16:53:56 | 日々の泡立ち。
何がエレキで、何がアコギなのかさえわからなかった中学の頃。最初に見たギターの本が、バースト系のものだったからか、ギターは、サンバースト系のものが好きなのだ。そんなこんなで、最初に、自分で買ったギターは、寺田楽器が製作したサムブランドのハミングバード。恐らく、それに影響を受けて、北郷中学の友達、小澤くんが手に入れたのが、キャッツアイのサンバーストのアコギ。恐らく、写真ものとドンズバ。青柳さんの家には、まだ、その娘が鎮座する。彼も、まだ、持っているかな? 路上音楽情報紙ダダ・青柳文信