そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

ここが、足利・佐野エリアで最高の屋外演奏スポットだ!!

2009-04-14 22:26:45 | 路上ライブ


  足利・佐野エリアでのベストの歌い場は、ここなのだ
(まぁ、電気楽器を使うというのなら、また別の場所。ギ
ターの弾き語りというのなら)。佐野の駅前。

1、屋根がある
2、人通りが多い
3、周囲の商店の迷惑にならない

 この3要素をおさえた場所は、足利ではまだみつけられ
てはいない。だから、路上で歌う時は、10キロの道をバイ
クを転がしていく。ただ、この場所がイマイチなのは、セ
ッションができそうな人がいない事。今度、演奏する時は、
足利のミュージシャンに「業務連絡」をメールして動員を
かけてから演奏しようか。

     路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信

追記・「今、ミュージシャンにとって地方都市が活動しやす
い」という気持ちに変わりはない。そんなに無理して、東京
に出てくる必要もないのではと心から思っている。

 しかし、「楽器を買う」という事においては、やはり東京
などの大都市がいい。かりに、私が、1週間のうちにマーチ
ン社のD18Vを買うとした場合、神田、秋葉原、渋谷、新宿、
池袋、場合によって大宮、横浜、川越などの店を一通りまわ
って買う。そうしたら、30本から40本の個体を弾き比べて、
納得のいく音の出る個体を納得のいく価格で買う事ができる
だろう。地方の都市に住んでいるとなかなかそれができない。
 これだけ、ネット、通販が発達してもそうだ。たまに「裏
神田」のビンテージ・ショップをまわっていると店員さんが
電話の受話器をギターに当てて弾いている風景に出くわす。
そういう地方で高額品を買おうという気持ちもわからないで
はなない(その方法で、どれだけ音のよしあしがわかるかと
いう事は別にして)。

 地方都市に住んでいて、高いギターを買いたいと思っている
人は、1日、東京中の楽器屋をまわる覚悟を決めるか、信頼の
できる東京在住のギター仲間の協力をあおぐ事だと思う。まぁ、
レアものの楽器を買いたいというのなら、また、別の方法があ
るだろうが。東京圏に住む人間は、もう完全に麻痺してしまっ
ているが、私達は、ホントにめぐまれていると思う。

  ただ、地方都市でも信頼できる店で買うという手はある。 
  私の知っている楽器屋の仕入れ担当者は、自分で納得した
高級楽器しか仕入れない。自分で倉庫に出向いて、選ぴ抜いた
ものを店に置く。こういう人と知り合いになれるのなら、下手
に自分で選ぶよりもよい場合があるかもしれない。