ギター旅のリハビリ第１弾は、東松山へ。

　春から秋にかけての休みの日、青柳は、ギターを
抱えてバイク旅に出る。毎年４月は、リハビリ方々、
近場の街をまわって、5月のゴールデン・ウィークの
頃から遠出を計画する。

　今年のリハビリ第１弾は、埼玉県の東松山にある
ビンテージ・ギター・ショップの「レトロバザール」。
そう、あのビザールギター・ブームをけん引した店
だ。北のミサイルは気になったけれど、やはり行っ
てしまった。

　　路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信

追記・ギター・マニア以外の人にとっての名物は、
おそらく、やきとり。100軒以上の店があり、
日本では一つしかないという「やきとり組合」が
あるのだそうだ。ちなみに、この街のやきとりは、
やきとりはやきとりでも、焼トンがメインらしい。

本日の歌い場は所沢。ナンバ、仙台と同じ、商店街でシャウト・アウト!!

　 今日は、深夜から所沢で歌会。もっとはやい時間
に志木でセッションの約束をしていたのだが行けず、
夜中に「今からきて」とも言えず、バイクで同地で。

　最近、路上の世界では「駅前広場発」とか、「駅前
広場」という言葉を使う人がいるが、この街では、大
阪のナンバ、京都・木屋町、仙台のアーケード、札幌
の狸小路、関東では、川越と同じように、商店街の道
が歌い場。

　あちきは、レストランの『ガスト』とのみ屋の『土
間』が入ったビルの前で楽器を広げたっす。金曜の夜
という事もあるのか、この街は「都心部の不況なんか
知らねェよ」って感じの人の多さ。演奏は、最高に盛
り上がったのだ。所沢のみんな、ありがとう。また、
歌いに行くぜ。最高に楽しかったよ。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信

追記・この街のお客さんの大掴みの印象は、「ブルー
スハープ好き」。ベンドに反応して、人が寄ってくる。

追記2・明日は晴れそうだ。どこの街に行こう。でも、
ちょい「北」のミサイルが気になって。