そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

再生の鍵は、「この程度でええやろ」と力を抜かない事かな?

2011-01-30 22:07:41 | 冬の栃木旅。スロー・トレイン・カミング!!


 蔵の街としてPR活動をしている栃木の駅のロータリー
に、山本有三さんの碑があった。結局、人が輝くというの
は都会に住んでいようが、地方都市に住んでいようが関
係ない。「この程度でいいだろう」と諦めない事。気を抜か
ないでがんばる事で人間は輝きを放ち出す。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
        http://pub.ne.jp/solo_solo/



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」

http://www.stickam.jp/video/179719778

追記・足利の露天風呂の脇のテレビでサッカー、アジア
カップの決勝を見た。勝ったね。凄いパワーをもらったの
だ。ありがとう。

これが「日本で最初のエレキ禁止令」の引き金になった店。足利・コグレ楽器。

2011-01-30 22:01:35 | 冬の栃木旅。スロー・トレイン・カミング!!


  その後、深夜に足利に到着。温泉に入って人生を
考え(笑)、桐生を散策。ただ、今回はあまり多くをブロ
グにアッブする気になれない。初日の宇都宮もそうだ
が街の疲弊があまりにも酷い。袋小路にいるようで暗い
気持ちになった。

  で、元気を取り戻すために、足利に戻ってコグレ楽
器へ。この店は、日本で最初のエレキ禁止条例制定の
引き金を引いた店。ただ、売った買ったでお客とつき合
わないソウルのあるギター屋。現店長と話をして落ち込
んだ気持ちを元に戻した。さて、そろそろ都心に戻ろう。

追記・足利ロカビリー伝説も、この店にからんだバンドが
つくった。

追記2・いつか足利については、まとまった文章を書かな
ければと思うのだ。それが音楽の楽しさを教えてくれたあ
の街への恩返しかな?

追記3・ジャズ喫茶オーネットで、風間幸造さんやもとおく
んのバンドの後続情報は入手できず。新しい曲ができた
というのにバンドはどこに行くのか? また見たいな。あ
のバンド。レゲエで、ジャズで、なんてバンド、あまりない
よね。スカで、ジャズでというバンドは沢山、知っているけ
れど。

脱出。スロー・トレイン・カミング。

2011-01-30 21:56:49 | 冬の栃木旅。スロー・トレイン・カミング!!


  宇都宮にいるのがつらくなって、足利方面へ。
 せめて、オリオン通りの照明を明るくしたら、イメ
ージが変わるのではないか。そして、広場からミュ
ージシャンを締め出す事はやめるべきだね。

 彼らがいる事が明るさをつくる1つの要素にもなる。
歌いたいと頼みもしないのにきてくれるのだから、中
央の広場を開放してしまえばよいのに。「音楽の街、
ジャズの街」って、看板は何?


止まらない宇都宮の疲弊。

2011-01-30 21:48:20 | 冬の栃木旅。スロー・トレイン・カミング!!


  宇都宮の疲弊は止まらない。テナント募集の看板
ばかり。住宅物件も大変だ。この街らしい再生の在り
方はないものか?

追記・宇都宮の中心地には、大型の楽器店が2つある。
しかし、どちらにもマーチンのD-28が置いてない。18
すらない。店の品揃えは、そのエリアのミュージシャンを
うつし出す鏡。よくないな~、と思った。でも、オリオン通
りにあるビンテージのギター屋さんは、がんばって営業
中。ほっとしたのだ。

LOVE! 焼まんじゅう一筋の店。

2011-01-30 21:39:56 | 冬の栃木旅。スロー・トレイン・カミング!!


  あの斉藤和義さんも歌ったオリオン通りは、去年の
夏より閉店の店が増えた。しかし、ガンコに焼きまんじ
ゅう一筋の店を発見。

  こういう店に頑張って欲しい。駅のデザインは、どこ
の街も似たり寄ったり。飲食店も全国チェーンの店ばか
り。それではつまらない。マーケティングに頼った店づく
りは、人生の楽しみ方のわからないビジネスマンの方
々にお任せしておけばよいのだ。

いざ、冬の栃木旅。列車がくるぜ。

2011-01-30 21:26:01 | 冬の栃木旅。スロー・トレイン・カミング!!


  寒くてバイク旅に出る事はできない。でも、旅に出ていない
とダメなのだ。そこで電車に乗って北の方へ何となく。では出発。
スロー・トレイン・カミング!!(笑)。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
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追記・旅の相棒にギターをする事ができてよかった。車窓に飽き
たら、電車を降りて歌う。すると地元の音楽好きが寄ってくる。地
元の事を聞いたりして話をして、盛り上がったらその人が通う音
楽の店へ。

  いつもこうした展開になるわけではないけれど、渋い音楽の店
に呼び込まれて歌っていると最高に幸せな気分になるのら(笑)。
だから、旅にギターは欠かせない。旅の歌い手にとっての最高の
伴奏楽器やね。