足利南高校時代の友達の演奏を聴きに行った。場所は、新宿・歌舞伎町のカバチヤ。もちろん、スローな曲もあるんだけれど、7時に店に入って、終わったのが11時過ぎ。凄い体力だ。会場では、新しいアルバム、『おっかない鳥』(イマイアキノブ)も手に入れた。タイトルの知らない曲も入っている。家に帰って、ゆっくり聴かなくちゃ(笑)。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
今日は、今年、最後のお茶の水のギター屋のパトロール。最高と思ったのは、この2本。青柳さんの好み丸出しの選択なのだ。でも、値段は、ちょっと高いな。特に、ワイン色のFフォール。ビンテージものに比べれば。かなり安いが60万円也。青柳さんにとったら夢の楽器だな(笑)。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
ハードオフで見かけたEKOブランドのアンプ。調べるとイタリア製。こんな色やデザインであると安くても、欲しくなる。「家電の発想をこえる」。あらゆる日本の楽器メーカーの課題だろう。ジャズコーラスを決してダメなアンプとは言わないけれど、冷蔵庫みたいなデザインだものね(笑)。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
最近、チャックベリーさんに興味がある。その原因をたどれば、宇都宮のリッチーズギターのリッチーさんのアイドルが彼であること、そして、足利南高校の先輩の風間幸造さんがチャックさんのコピーバンドを作ったから。「何で?」と深く掘り下げるきっかけは、いつも知り合いの熱かきっかけだ。近くに、「こだわりを持って音楽と向き合う友達」がいなければ、自分自身の音楽の奥行きもなかなか深まらない。要は、友達次第なのだ。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
街を歩いていたら、こんな物件広告かあった。「安い」までは、どこてもあるだろう。しかしながら、「ボロ」とも(笑)。凄いなぁから。シオン兄さんだって、「潰れかけたスナックの裏には、もう住んでない」と歌っているのに。でもなぁ、東京圏のアパート、マンションの家賃は、高過ぎる。青柳さんも、いつかお世話になる時がくるかもしれないな。家賃なんてものは、安ければ、安いほどいいのだから。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
仲井戸麗市さんの曲の中でも、1位、2位を争う歌、『新宿を語る』。「西口バスターミナル」から始まる歌には、「ハルクの電光」「クリスマスツリー」の言葉が歌詞の中に出てくる。チャボさんが、歌ったのは、正に、この風景なんだろう。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
「スゲェな〜ぁ」と、憧れたジミー・ペイジさんのダブルネックギター。あのお方のロックの世界に残した足跡は、永遠に消えることはない。しかしながら、今の若い衆が、彼の偉大さに本当に気づいているかは疑問が残る所だ。とすると、「45万円も出して、この楽器を買う人がどの位いるのだろう」と考えてしまう。青柳さんも、「いいなぁ〜」とは思うが、この重い楽器を下げてステージに立ちたくはない。彼の後のヒーローの登場がなければ、「商売的にはつらい楽器」なんだろう。いかにも、残念だ。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信