終わるんだな。志木・ダイエー。

買い手は、正直なのだ。かつて、買い物をする子供達
と家族連れの列があった志木のダイエーも、幕をおろす。
確かに、5年以上も前から買いたいものは何もなかった。
店員にやる気もない。当然の事ながら、そんな所に人が
寄り付くわけもないのだ。

歴史なんてものは、すべて終わってしまった事だ。現役
で生きる人間は、そんなものに酔っぱらっていてはダメだ。
ただ、すべてが終わるとわかった今だけ、そして、少しだ
け過去を振り返りたい。

このバカでかい建物の中で、少なからず、のたうちまわ
りながら改善のために仕事をした人もいただろう。その人
には、頭を下げてお礼を申し上げたい。ありがとう。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
　　　　　　　　http://pub.ne.jp/solo_solo/
マイスペース（演奏動画）
http://www.myspace.com/tokyojuggler



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、１３号倉庫!!」

http://www.stickam.jp/video/179719778

哀れ！ＶＯＸアンプ。

青柳さんか、ＶＯＸのアンプがどうのこうの書くというと、
やれ、どこぞの楽器屋でレアものを見つけたとか、そん
な話になりがちだ。

しかし、今日は悲しいＶＯＸアンプの話(笑)。池袋の道
端で見かけたＶＯＸ。実は、メガネ屋のおばさんが街頭宣
伝で使っていたもの。洒落た網目のスピーカー・ネットが
気にいったのか？まったく、金に目の眩んだ人間には、
ＶＯＸも、鼻くそも同じなんだな。哀れ。

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ここでは、何を言ってもダメかもな？ 嗚呼。

地元の人の心に密着はしたいのよ。文化不毛と
言われるわが東武東上線エリアにもジャズやロッ
クの催しはあるの。ただ、一度たりとも「気が利いて
いる」と思った事がない。

　　それは、そうしたイベントが心から、受け手のため
になっていないから。特定の店、特定の組織、まして、
出演者の喜びのために開かれた催しに誰が足を運ぶ
のか。

　　例えば、朝霞という街には何とコミュニティラジオ局
もある。それも、同様の理由で壊滅的につまらない。そ
んなものに、行くのなら、青柳さんの路上演奏の方が
何十倍もスリルがある。

　　たった今、出会った人が作った地元の事を歌った歌
を聴きたくないですか？ただ、感性の麻痺してしまった
人に何を提示してもダメか？嗚呼。

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鴻巣よ!!どこまでやれるのか？見せてもらうさ。

鴻巣は、前回の更新時に比べると大きく変わったのだ。
今回のひな祭りのアクションもそうだし、駅前には立派な
商業ビルもたった。しかし、これ以上の盛り上がりはない
のだろう。どこかの本で読んだのか？レベルの低い経営
コンサルタント氏に焚き付けられたのか？

「資金がなければ知恵を出す」くらいの発想は身に付けた
のだろう。しかし、受け手の本当の気持ちを感じとる事が
できていない。そんな事では、施策は、受け手の本意とど
こかズレたものに終わってしまう。もし、本当に街を盛り上
げたいのであれば、「資源を一極集中させる」くらいの知
力と体力が必要なのだ。

この街のリーダー達にそこまでできるか？次回更新が
楽しみだ。

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寒さのピークと警戒したけれど。「定期演奏会」

本日の定期演奏の模様。

　ギター・小野くん、カメラ・コ－ラス・ホーリー、ジャンべ・コーラス・もろちゃん、
ジャンべ・コーラス・ももちゃんでした。寒さのピークと警戒したけれど、そうで
もなかった。音楽の神様が守ってくれたのだろうか。

　最高に楽しかったです。また、来週。
　皆の衆、桜の季節は、すぐそこまできてるぜ。

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追記。今日、初参加の小野くんの後輩のももちゃんは、
ギブソンのゴールド・トップのレスポールが愛器なのだ
そうだ。しかも、シングルコイルのp-90、ソープバーの
モデル。見どころのあるやつだ。

「びっくりお雛様」が写真のシロモノ。

信濃町の編集部には、何日も休みを頂戴して迷惑をかけた。
こなさなくてはならない案件は、まだあるのだけれど、「日曜開
催」の情報を仕入れて、鴻巣の免許センターへ。

駅から、センターまで歩くと、至る所に「びっくりひな祭り」と書
かれた旗が。免許更新の手続きが終わって、「ちょっと見物」と
思ったのだが、開催場所がわからない。これだけの投資をして、
夥しい数の旗を作ったのに、「○○で開催」の文字がない。

何のための旗？何のための投資？スタッフにも、管理者にも
受け手発想のかけらもないのだ。旗の多い方へ、多い方へと歩
いて、やっと会場らしき場所を見つけた。夥しい数の旗を掲げて
も誘導看板を用意する発想がない。

そして、やっと見つけた「びっくりお雛様」が写真のシロモノ。
「びっくり」は、誇張だけれど、「へぇ」とは思った。「この様子では、
来年もやるんだろう」と、スタッフの輪に入って旗のアピールにつ
いて話した。しかし、スタッフ達に言葉が響かない。どうせ、クレ
ームでも言われたと思っているのだろう。

「意気込み」は、わかる。しかし、他の声に耳を傾ける気持ちがな
ければ大成はないだろう。



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人生の不条理にボロボロ泣いた。

「嫌～な用事」で、行った浦和の街。人生の不条理にボロボロと
泣いた。法律などというものは、硬いだけで青柳さんの心から大
切にしている物を手厚く保護はしてくれないと弁護士に教えられ
た。何のための法律なのか、裁判なのか、判例なのか。弱者、
将来のある子ども達が守られないのであれば意味がないと青柳
さんは心から思うのだ。

せめてもの慰めにと歩いた街には、楽器への愛情のかけらも
ない昔ながらの楽器店。スズキの30万円のコントラバスが張弦
されたまま、窓際のウィンドウにさらされていた。
何とも、愛情のない街だぜ。まったく。

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旅に生きる人が、そう教えてくれる

3連休。たまった仕事を何とかこなして、わずかばかりの
自由時間を作った。都心の公園に行くとチャランゴのヒロさ
んが演奏していた。

彼と盛り上がるのは、音楽よりむしろ旅の話。フランスを自
転車で3か月かけてまわったのだという。今、都心に多い屋
外演奏者は行商系と言われる人達。あちらの街、こちらの街
と演奏はするものの「これは」という演奏者がいない。

近視眼でサクセスばかりを考える者に、音楽は深まらない
という事なのだろう。よくよく考えて行動しないと努力は水泡
に帰すのだ。

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あちも、こっちも生誕ビジネス。でも、ライトニンの事ならば。

一個でも、販売に弾みをつけようと、あちこちで生誕ビジネスが。
ビジネス・センスのかけらもない。しかしながら、あのライトニンが世
間に広まる機会になるのなら、歓迎しよう。忘れられない初めて、
モジョハンドを聞いた時の衝撃波。コールドスエットの茂木功さんが
教えてくれたんだ。まだ、出始めだったコグレ楽器のサンプリング・
マシーンに入ってた。そうだ。コグレが通り3丁目にあった頃の話だ。

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何んて、あの娘に伝えよう。派手好きなオレについて!?

　　もう、気づいているっしょ。いや、言うまでもないか。
青柳さんは、派手好きなのよ。こんな柄のセーター、売
っていたら即、買いだね。

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