池袋から乗車した山手線。女は、歩いてくると、何の迷いもなくギターを網だなに上げた。よくいる満員電車で、周囲に迷惑をかけているという意識もなく楽器を肩からかけている輩がいる。そんな童貞野郎よりはよいが、楽器に対する「いたわりの気持ち」がない人というのもいかがなものか。いずれにしても、長く音楽を続けるような人間ではないな。それにしても、驚くぜ!! 「ソフトケースのアコギ女」。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
旅に持っていくために買った「ピグノース」。しかし、前回の宇都宮旅では、ほとんど弾かずに帰ってきた。理由は、ペグが割れて、ピッチが合わなくなったから。プラスチックのペグは、割れやすいんだね。だから、最近のピグノースは、最初から金属製なんだな。せっかく旅に連れ出しても、弾けなきゃ、荷物になるだけだ。応急処置に対応してくれた宇都宮の「スズメレコード」さん、足利の「コグレ楽器」さん、ありがとう。今から、ペグをかえに新宿に向かいます。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信