何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

unimo(ユニモ)ちはら台

2007-09-16 09:12:22 | 散歩写真
千葉県市原市ちはら台に先週オープンした『unimo(ユニモ)ちはら台』へ行ってきた。ちなみに何の予備知識も無くどんなお店があるかも知らなかった。

駐車場が混むのが嫌なので早出して9時半に現地着。この段階では駐車場はガラガラ。入り口に近い場所に止められる。
本来10時開店だが、10分程度前倒しで開店した。中に入って、かなり広いという事に驚いた、近くにあるMr.Max程度の規模を想定していたが、本格的なショッピングモールになっている。
店も多く、蘇我のアリオよりも多彩な感じがした。それもそのはずでアリオが86の専門店に対し、ユニモは約190店舗となっている。
ただアリオの場合には、島忠とイトーヨーカドーがあるし、駐車場も4500台もあるので規模としてはアリオのほうが大きいという事か。

最近は、ショッピングモールというとメインテナントとして、イオンやイトーヨーカドーが入るケースが多いが、ユニモにはそのような核となるのが無い。
一体ユニモとはどんな経緯でできたのかちょっとばかりNETで調べてみた。

まず、ユニモを運営しているのは「ネオファシリティーズ株式会社」という会社らしい。この会社は、2006年10月設立、事業内容は、商業施設・駐車場の企画、開発、設計、建設、保有、運営、維持管理及びコンサルティング業務。不動産の売買、賃貸借、仲介及び管理。主な事業としては、ショッピングモール unimo(ユニモ)ちはら台 運営。つまり、ユニモのために作った会社だ。
さらに調べてみると、ネオファシリティーズは、福田組という新潟の建設会社の関連会社らしい。ちなみに、福田組は、姉歯問題にも関わっていた。

別のサイトで調べると「総合建設業の(株)福田組が開発から施工までを一括して初めて手がけたプロジェクトで、施設の管理・運営は関連会社のネオファシリティーズ(株)が務める。」との記述が。
結局、新潟の会社が千葉で単独のプロジェクトとして、あの店数を誘致したという事か、しかも、JEF千葉のスポンサーにもなっている。資金もさることながら、店舗誘致の手腕がすごいな。

12時過ぎにユニモを出たが、駐車場はまだ空きがあり、周辺道路は、渋滞になっていなかった。3連休で天気が良いので外出した人が多いとは思うが開店一週間目という事を考えると、見込み通りに集客できているのだろうかちょっと心配になる。
うちの奥さんに言わせれば、洋服を買う場所が土気周辺には無く、ちょっと前だと、船橋ららぽーとにまで行かなければならなかったが、これからはユニモで間に合いそうだ、との事。この言葉どおりなら、周辺のショッピングセンターよりも、ららぽーととか千葉あたりのデパートが競合になってくるのか。

せっかく出来たのだからブランド力を強化して成功して欲しいものだ。
コメント (2)
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