日々雑感 交通死減少

拙文を閲覧して下さっている皆様、明けましておめでとうございます。
さて、全国の交通事故死者数が５７年振りに５千人を下回ったとある、シートベルト着用率の向上、飲酒や速度違反による悪質で危険性の高い事故の減少が主な原因とあるが、何を能天気なことを書いているのか！尤も危険運転する可能性の高い若者に就職先がなく車が買えないので有る。今まで車を所有していた人達も手放して自転車に乗り換えている、会社等も倒産したり減車したりで、いわゆる所有者が減ったので、それに伴い事故も当然減っただけの事である。アメリカの大手自動車業界の業績悪化、日本も然り、政治の無策がこんな症状として現れている。高齢者の事故が一番多かったと結んでいるが、ここが間違っている、高齢者の事故は増えてはいない、他が減っただけの事である。団塊世代は余裕があるから３０歳をすぎて尚ニートをしている我が子を食べさせている、政治屋もナントカこうゆう人達に金を使わせようと贈与税を緩和しているのは皆さん既に承知の通り。介護保険だ後期高齢者だ医療費の実質的値上げ等高齢者イジメをすると高齢者も貧しくなる。現在の政治は高度成長期に頑張った高齢者で持っている、国民不在で政権闘争に明け暮れている政治屋さん達、この事を忘れていませんか？