日々雑感

男の独り言

日々雑感 消費税 と 国債と どじょう

2012年01月17日 10時59分28秒 | Weblog
消費税を語る政府は諸外国に比して 「わが国の消費税率は低い」 ので引き上げてもよい発言をし国民を騙そうとしている。国民一人当たり一千万にもなる赤字国債を増収分で埋め合わせに使う魂胆である。おまけにこのままでは日本が欧州のように破綻の危機になると脅迫までしている。比較に価しないものを比較対象とし、脅迫まがいの事までして増税に結び付けようとしている。一体あの どじょう総理 は何を血迷っている。日本国債については国内の機関投資家がその殆どを所有しているので、諸外国と一緒には論ずることは出来ないのだ。機関投資家に金を預けているのは震災で高い評価を得た一般の国民であり政治家ではない。このことは 津波災害 や 原発問題 膨大な赤字国債 を抱えていても尚、円高が続いていることに表れている。入るを計って出づるを制す」増税を語る前にしなければならない事は沢山有る。一番取り易く、その効果は絶大な消費税を狙い撃ちする国家の指導者は、努力せずに寝たままで金儲けをしようと企むグウタラヤクザによく似ている。ヤハリどじょうは金魚になれないのだ(野田)