
忙しかった日にお昼休みを取らずに回ってしまい、それでも腹は減りますから文房具を買うついでにフードコートでかき込んだ。
リンガーハットを久しぶりに食したのですが、メニュー表を見て驚きました。
私はちゃんぽんと餃子3個のセットがお気に入りでしたから見てみると、1,010円。
なんでしょう、4桁の驚きといいますか。
この手の店で4桁を想像してはこなかったのですが、どこも値上げ旋風が吹き荒れている模様。
牛丼を30円上げてお新香とみそ汁を飲んでも4桁にはならないのだろうと思います。
リンガーハットは国産野菜を強みとしており、正に原材料費の高騰の煽りを受けているのでしょう。
それにしてもである、1,000円というとちゃんぽん専門店で食べられそうな額である。
便利な場所にあるのだからというアドバンテージがあるにせよ、、、
と思って渋谷の長崎飯店を覗いてみると、なんとちゃんぽんが1,200円となっておりました。
値上げと言えば自動車雑誌も凄まじい。
先日小説を買う際にちょっと覗いてみると、新潮社のENGINEが1,470円とありました。
モーターマガジンは1,400円に高止まった感ありますし、そうなるとカーグラが良心的にさえ見えてしまう程に高騰しました。
確かに手間がかかっているのは分かりますが、1,400円~の自動車雑誌を買う人はどれ位いるのだろうか。
1,200円の頃までは、気に入った記事があれば応援と思って買っていましたが、ここ最近は遠のいています。
私の中では、買おうと思える額を越えたと感じています。
この金額にしなければ割に合わないのであれば、この先持続するのは難しいのではないかと想像します。
まったく悩ましい問題ですが、浅い情報はネットに溢れている中どれだけの優位性を見せられるのか、とは言え紙で読みたいし知りたいのも本当です。
私が今でも取ってある一番古いこの手の雑誌は「NAVIの1999年1月号」で、価格は780円。
290頁以上あって、何と言っても読み応えがあるのが印象的。
徳大寺巨匠が出ているし、ホンダのセイバーの広告が出ています。(セイバーなんて車種忘れていました)
それにしても、このGooブログも寂しくなった気がします。
私もそうですが、他と並行したりしながら頻度も熱も落ちているのかと思われます。
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