えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

8ヴァリ(8thゴルフヴァリアント)

2021-08-17 | 車関連
欧州ではヴァリアントの発売よりGTIやRが先と聞きましたが、日本では順当にヴァリアントが発売されるようです。
以前、新型ヴァリアントがルーフを低め、質実剛健なものから変わりつつあると記しましたが、中らずと雖も遠からず。
ホイールベースをハッチから50mmも伸ばしたといい、そしてルール後半にかけて絞るという手法を使っているらしい。

それが今までの質実剛健なスタイルから、かけ離れたと見えるのでしょう。
全長は4640mmにもなり、Dセグメントに迫る勢いです。
現行のA4アヴァントの全長が4760mmですから、いかに大きくなったか想像できるでしょう。

プラットフォームからボディパネルまで基本的にキャリーオーバーしているハッチバックより、買い替える正当性はあるのかもしれません。
ただ、内装において極小となった電磁式シフトゲート以外は、とても淡白に見えるでしょう。
使い勝手は良いのかもしれないが、ボディが大きく立派になって内装もセンス良く高級になってしまったらA4を喰ってしまうと危惧してなのか、、
それは冗談ですが、もう十分な大きさのあったと感じる7ヴァリアントを更に大きくしたのは値上げという側面があるのでしょうか。
それともマーケティングによって、ヒットしにくいパサートヴァリアントまでの大きさを欲しがる顧客層にまでアプローチするということなのか。
何にしても脱内燃機関を見据え、この先の車種構成は変わってくるのでしょう。
10年後、そんな車あったっけね、なんて話があちこちで交わされるのでしょう。
逆に、カウンタックLPI 800-4の様に、EVになって復刻なんていうのもあちこちであるのでしょう。(タイトル画)

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