えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ブリヂストン

2020-03-28 | 車関連
親戚に、タイヤ交換を頼まれました。
軽自動車で、走行距離3万キロの新車装着の5年物タイアが付いていました。
3万キロですから、まだ溝は若干残ってはいますが、サイド部に関しては持たせて後1年でしょう。
あと何年乗るのか知りませんが、ひびも出てきており交換にはいい時期であると思います。

新車装着は、BSのB250を履いていました。
そのままのグレードですと、BSのエコピアあたりになると思いますが、BSですとそれなりの価格になります。
グッドイヤーやピレリ、トーヨーにダンロップと幾らでも選択肢はありますが、以前ホンダの工場長に言われたことが刺さっております。
特に軽自動車用のタイヤなど、BSを入れるに越したことはないと。。
何故ならば、当然普通車に較べて速度記号は落ちますから、その規格は低いものとなります。
タイアの精度として、やはりBSは優れているのだという事です。
幾本ものタイアの組み換えをしていて、バランスをとっていると顕著に感じるとのこと。

よって私は、コストを抑えることよりも性能を重視する決断をしたのです。(他人のものですが)
調べてみると、エコピアやネクストリーなどスタンダードタイヤでも1万弱/本するようでした。
新発売の「ポテンザRE004アドレナリン」も同程度の金額でした。
転がり抵抗は若干落ちますが、003ほどスポーツ丸出しのトレッドパターンではなく、何よりポテンザの称号がエコピアと同価格で手に入ることに負けました。
扁平率55タイアですので、それなりに横っ面もキマります。
交換を終え、タイアの熱入れなどありますし、普通に乗るだけでは何が変わったのかなんて分かりません。
しかし後日連絡があり、「良いタイヤを入れてくれたね」とお褒めの言葉をいただいた。
なぜかと聞くと、燃費が明らかに上がり、それも1.5㎞/ℓは明らかであるという。

私は当初、転がり抵抗が落ちてしまう事だけが気になっていましたが、そうではなかったと目から鱗です。
つまり幾らエコタイアであっても、長期の使用により真円性が落ちたり、ゴムの劣化により抵抗は大きくなってしまうのだと。
どのメーカー(銘柄)であってもこうなるのかは分かりませんが、BSにしたこと間違いではなかったのでしょう。
タイアを新しくすると、そのロードノイズが小さくなったり、乗り心地が新しいゴムにより良くなったりは良く感じますが、今回の様に燃費向上が明らかになったのは初めてです。
やはりBS、侮れません。。


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