えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

レネゲード再び

2020-03-25 | 車関連
目つきが新しくなった「レネゲード」
あの適度な大きさと、あまり出回っていない車種であること、私には魅力的です。
本州のスキー活動に向けて(直ぐではありませんが)、下調べと思いJeepへお邪魔しました。

確か1.4Lターボであったエンジンは、更にダウンサイジングし1.2Lターボとなった。
1.3Lであっても心配しないで乗り込むのですから、時代は変わったのでしょう。
と言いましても、FFモデルで151馬力、トレイルホーク(4WD)では179馬力もありますから当然ですが、予想通り日常域では十分なトルク感と、小気味いい走りをしてくれます。
見た目の「ギア感」がいいですし、派手な色で乗るのも楽しそうです。

今回、登場間もない頃に乗ったときよりも、冷静にジャッジしている自分が居りました。
自分が買うとした場合に気になるのは、
1、シートがゆったりし過ぎており、張りもあってホールドが甘い
2、FFの特性が良く出てしまっているステアフィール
3、フロントウィンドウまでの距離が遠く、ちょっと違和感
これくらいで、体格はそれぞれですし、横方向のホールドを重視する方でなければ問題ないでしょう。
ステアフィールについては、乗ってみて気にならなければ(気に入れば)、個性がないより輸入車っぽくていいかもです。
フロントウィンドウは、私は特に気になる方で、マツダロードスターの現行型がどうしても馴染みませんから、この手のフロントウィンドウは無理なのです。

C3PO似のあのフェイスは、全てを許せるほど気になる方はいらっしゃるでしょう。
適度なエンジンに、適度な脚、そして使いやすい大きさと個性的であるスタイリングは唯一無二かもしれません。
このくらいキャラの立った車両は、同じクラスですと発売が待たれている「TJクルーザー」あたりでしょうか。
この手の大きさのSUVを検討しているならば、乗って損はないと思います。

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