自然回帰

山歩きが好きで自然と共に生きたいと願っています~Myホームページ『宮崎の山歩き』もよろしかったらご覧下さい(^^♪

双石山のヤッコソウ~小峰山縦走

2010-11-23 | Weblog
久しぶりに塩鶴登山口から針の耳神社経由で双石山へ登りました。
うれしことに山頂手前で数は少ないが貴重なヤッコソウも見ることが出来ました。

■下記画像は県道沿いの塩鶴登山口と奇岩の針の耳神社箇所
^

■双石山の山頂手前ではヤッコソウが見られます\(^o^)/


■双石山山頂(509m)と小峰山山頂(465m)
^

■小峰山山頂の様子です。
双石山から小峰山へは姥が岳神社登山口への稜線を神社へ下らずにそのまま進む。


■小峰山山頂から南方には椿山が指呼の間に見えます。
眼下に椿山の駐車場や売店に展望台が見てとれます。


■小峰山からは姥が岳神社近くの水場ヶ所と椿山近くの県道へ出ることが出来ます。
小峰山のロープヶ所(左画像)/花切山~岩坪山稜線が一望(右画像)
^

H22.11.23(晴れ)4時間コース
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高千穂峰と二子石の紅葉

2010-11-08 | Weblog
■平成22年11月7日:晴れ/高千穂河原~高千穂峰~二子石経由で霧島東神社へ下る
メンバー:ヒデさん、michi、川越、fumi255、putaly、yamask
所用時間:約5時間・・・下山後は高原町の皇子原温泉へ(\300)

お鉢の馬の背を歩いて高千穂峰(1574m)を目指します。
正面奥のピークが本峰


山頂の逆鉾は江戸時代に坂本龍馬に抜かれたとか^_^;
NHK-TVドラマ、坂本龍馬伝の影響でしょう~老若男女多くの登山者で賑わっていました。
駐車場も県外&九州外の車を多く見かけました。


山頂から韓国岳(1700m)や噴煙を上げる新燃岳を眺望しながら昼食を摂りました。


鹿児島県の国分方面、錦江湾&桜島は雲海に覆われていました。


二子石に到着です\(^o^)/
岩慣れた人は天辺に立つこともできますが濡れているときや風の強い日は危険です!
石の隙間を通過するコースも楽しいですよ(^_^)


二子石周辺は見事な紅葉でした♪


二子石の紅葉です。


二子石下方の紅葉です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛らしいヤッコソウ♪

2010-11-08 | Weblog
■平成22年11月6日(土)晴れ/約5時間のトレッキングコース
メンバー:スーさん+黒木さん、yamask

宮崎市の西方に位置する高房山へヤッコソウを愛でに行きました。
昨年は3回も訪れているので群生ヶ所は分かっています。
時期的にはこれからが見頃ですが結構出ていました
『ヤッコソウは広がった花茎がやっこさんの容に似ていることから名付けられました。
2~3cmの高さで椎の木の根元に生え栄養体は根の中で生活しており、11月になると花だけが根の外に出てきます』



登山口へ向う途中の田んぼで満開のコスモス畑を見たので車を止めてシャッターを押しました\(^o^)/

高房山に咲いていた○○ハッカソウですがハッカの香りはしません


山神様が何ヶ所も祭られています。
昔人は山からの恵みに感謝して暮らしていました~水、食料、薪・・・etc
いつから人間は傲慢になったのでしょう・・・山が泣いている様に感じます。


自然林の中を歩きます。


高房山の三角点です(展望なし)/キノコを発見!
 

高房台の下方に流れる沢です。
※一帯は九州森林管理局の技術開発試験地です。


高房台のモミジも一部色づいていました。
高房台へは車でも上がれますが林道の路面状況が悪いので乗用車では厳しいかもです。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

椎葉平家祭り&向坂山へ

2010-11-06 | Weblog
扇山登山の前に上椎葉の鶴富屋敷を訪れました。
およそ800年前、平家追討の命を受け椎葉に入った那須大八郎は、そこでひっそりと暮らす平家の落人の姿を見て追討を断念し平家末裔の鶴富姫と暮らし始めましたが・・・
1985年に始まった「椎葉平家まつり」は、鶴富姫の御霊をなぐさめ、またこの事実を今椎葉で暮らしている人たちの誇りにしようということで始められたそうです。

11月12~14日で平家祭りが艶やかに開催されます。


鶴富姫と那須大八郎が一緒に暮らした鶴富屋敷


上椎葉ダムは日本初のアーチ式ダム・・・だったと思います


いーさん後方のピークが向坂山(1685m)は扇山山頂より
次の日は向坂山まで約10Kmのトレッキングです。


朝の6時に小雨の中、扇山の山小屋を出発しました。
きょうは小屋から向坂山を往復し松木へ下山する20Kmの長い行程です。


小屋から1時間10分で馬つなぎ場に到着しました。
明るくなりヘッドランプはもう不要ですね。
一息入れて次は水呑み頭を目指します。


縦走路から約5分の水呑み頭(1646m)は馬つなぎ場から1時間10分です。
南方には大きな山容の扇山がそして山頂一帯ではシャクナゲの群落が見られます。


展望の良い白岩岩峰(1620m)に到着ですがガスって真っ白です
辺りでは珍しい植生が見られます。


九州最南端のスキー場が有ることでも知られる向坂山(1684m)には山小屋から4時間で到着。道々キノコを採りながらのトレッキングです。
山頂で一息入れたら往路を山小屋まで引き返し松木の登山口へ下山します。
事前にスキー場の駐車場へ車を一台置くと楽々トレッキングになりますが登山口間の移動距離が長いので交差縦走がお勧めです。


引き返した山小屋で昼食を済ませ松木登山口へ下山するころに青空が見え出しました。
下山途中で見かけた紅葉です。

山小屋~向坂山⇒山小屋~松木登山口、所用時間は10時間20分でした。




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉の扇山で♪

2010-11-01 | Weblog
扇山山頂からは360度の眺望が開けます。
松木登山口から1時間で山小屋へ小屋からは25分で山頂です。

【扇山山頂:1661m】(宮崎県椎葉村)

扇山山頂付近の紅葉です。


扇山でキノコをたくさん収穫しました。
翌日の霧立越縦走でもキノコがいっぱい採れましたよ(^^♪


扇山の山小屋(無人の避難小屋)です。
近くに水場があり小屋下にはトイレも設置されています。


キノコ鍋が出来るまで水場でビール&ワインを冷やしましょう(^^♪


昼2時過ぎには鍋も出来上がり早速乾杯です♪
台風も接近していたので小屋は貸切状態かと思っていましたが夕方までに2組/8名見えて賑やかになりました。


陽も沈んで辺りに夜のとばりが降りる頃益々賑やかな山小屋でした。
翌朝は4時半起床でまだ夜の明けきらない6時より行動開始して向坂山を往復します。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする