扇山登山の前に上椎葉の鶴富屋敷を訪れました。
およそ800年前、平家追討の命を受け椎葉に入った那須大八郎は、そこでひっそりと暮らす平家の落人の姿を見て追討を断念し平家末裔の鶴富姫と暮らし始めましたが・・・
1985年に始まった「椎葉平家まつり」は、鶴富姫の御霊をなぐさめ、またこの事実を今椎葉で暮らしている人たちの誇りにしようということで始められたそうです。
11月12~14日で平家祭りが艶やかに開催されます。
鶴富姫と那須大八郎が一緒に暮らした鶴富屋敷
上椎葉ダムは日本初のアーチ式ダム・・・だったと思います
いーさん後方のピークが向坂山(1685m)は扇山山頂より
次の日は向坂山まで約10Kmのトレッキングです。
朝の6時に小雨の中、扇山の山小屋を出発しました。
きょうは小屋から向坂山を往復し松木へ下山する20Kmの長い行程です。
小屋から1時間10分で馬つなぎ場に到着しました。
明るくなりヘッドランプはもう不要ですね。
一息入れて次は水呑み頭を目指します。
縦走路から約5分の水呑み頭(1646m)は馬つなぎ場から1時間10分です。
南方には大きな山容の扇山がそして山頂一帯ではシャクナゲの群落が見られます。
展望の良い白岩岩峰(1620m)に到着ですがガスって真っ白です
辺りでは珍しい植生が見られます。
九州最南端のスキー場が有ることでも知られる向坂山(1684m)には山小屋から4時間で到着。道々キノコを採りながらのトレッキングです。
山頂で一息入れたら往路を山小屋まで引き返し松木の登山口へ下山します。
事前にスキー場の駐車場へ車を一台置くと楽々トレッキングになりますが登山口間の移動距離が長いので交差縦走がお勧めです。
引き返した山小屋で昼食を済ませ松木登山口へ下山するころに青空が見え出しました。
下山途中で見かけた紅葉です。
山小屋~向坂山⇒山小屋~松木登山口、所用時間は10時間20分でした。
およそ800年前、平家追討の命を受け椎葉に入った那須大八郎は、そこでひっそりと暮らす平家の落人の姿を見て追討を断念し平家末裔の鶴富姫と暮らし始めましたが・・・
1985年に始まった「椎葉平家まつり」は、鶴富姫の御霊をなぐさめ、またこの事実を今椎葉で暮らしている人たちの誇りにしようということで始められたそうです。
11月12~14日で平家祭りが艶やかに開催されます。
鶴富姫と那須大八郎が一緒に暮らした鶴富屋敷
上椎葉ダムは日本初のアーチ式ダム・・・だったと思います
いーさん後方のピークが向坂山(1685m)は扇山山頂より
次の日は向坂山まで約10Kmのトレッキングです。
朝の6時に小雨の中、扇山の山小屋を出発しました。
きょうは小屋から向坂山を往復し松木へ下山する20Kmの長い行程です。
小屋から1時間10分で馬つなぎ場に到着しました。
明るくなりヘッドランプはもう不要ですね。
一息入れて次は水呑み頭を目指します。
縦走路から約5分の水呑み頭(1646m)は馬つなぎ場から1時間10分です。
南方には大きな山容の扇山がそして山頂一帯ではシャクナゲの群落が見られます。
展望の良い白岩岩峰(1620m)に到着ですがガスって真っ白です
辺りでは珍しい植生が見られます。
九州最南端のスキー場が有ることでも知られる向坂山(1684m)には山小屋から4時間で到着。道々キノコを採りながらのトレッキングです。
山頂で一息入れたら往路を山小屋まで引き返し松木の登山口へ下山します。
事前にスキー場の駐車場へ車を一台置くと楽々トレッキングになりますが登山口間の移動距離が長いので交差縦走がお勧めです。
引き返した山小屋で昼食を済ませ松木登山口へ下山するころに青空が見え出しました。
下山途中で見かけた紅葉です。
山小屋~向坂山⇒山小屋~松木登山口、所用時間は10時間20分でした。