自然回帰

山歩きが好きで自然と共に生きたいと願っています~Myホームページ『宮崎の山歩き』もよろしかったらご覧下さい(^^♪

北九州の山歩き♪

2010-06-22 | Weblog
今回はガイドブック『福岡県の山』を参考に門司港駅から徒歩で風師山を目指し矢筈山へ縦走して小森江駅への予定でしたが・・・・・!?
門司港駅に風師山の案内板も有りました。


国道3号線沿いの鉄道記念館ヶ所に風師山・清滝公園入口標識が有りました。


国道3号線から左折して上方へ歩いて行くと登山口標識が有ります。


ガイドブックに破線ルートが記載されていたので三角山(194m)へ寄り道です。
急坂を5分登るとTV塔に占拠された山頂には太子像や大きな祠が有りました。


今回の山歩きで一番展望の良かった風頭山(364m)からは眼下に関門海峡が\(^o^)/


三角点(362.2m)設置ヶ所に風師山標識がありますが南峰の方が3m程高いようです。


矢筈山(266m)のキャンプ場はテントや毛布が無料で借りられます。


矢筈山の山頂はテント場にもなっています。
休憩広場からは眼下の海峡や北九州空港や大分県の鶴見岳まで望めます。
山頂で昼食をとりながら観光案内のパンフを見ると関門海峡の海底トンネルは通行料無料で、しかも下関側の火の山も簡単に登れそうだったので予定を変更してまた門司港へ戻ることにしました。


矢筈山から下り車道歩きで門司港レトロへ帰ってきました。
門司港レトロ展望所はエレベーターで上階の展望室へ上がれます(300円)
レトロな建造物が並ぶ中に近代的は高層ビルはちょっと違和感を感じますね


門司港レトロから望む関門橋と火ノ山(山口県)です。
今から歩いて関門橋の下をくぐる観潮遊歩道を歩いて和布刈神社を目指します。
和布刈(めかり)神社の近くに海底トンネルの入口が有るんです。


海底トンネルの人道入口からエレベーターで地底へ下ります。
通行料は人は無料ですが自転車は20円です。
トンネルの入口には下関⇒の案内


そして九州と本州の境界に到着です\(^o^)/
ここは海面下44mだそうです


関門トンネルの案内板が有りました。
近くで自動車の通行音がすると思ったら歩道の上は自動車道でした。


下関側もエレベーターで地上へ上がります。
ついでに火の山へ登ります。
ロープウェイで登り下りは遊歩道を歩きました。
火の山や矢筈山は戦時中は高射砲が設置され民間人は入山禁止だったようです。


火の山の展望所より望む関門海峡です。
先に歩いた三角山から風師山や平家と源氏の最後の決戦場となった壇ノ浦や巌流島も直下に見えます。


火の山から下山し「みもすそ川公園」へ
銅像は源義経と弁慶?でしょうか。
さ~また海底トンネルを歩いて九州へ戻りましょう(*^_^*)



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門司港レトロ

2010-06-21 | Weblog
華やかで懐かしい街 古き良き時代へとタイムスリップするレトロな街、門司港。
かつて貿易港として繁栄した門司港は多くの歴史的建造物が残り懐かしい風景が広がっていました。

【門司港駅】
大正3年(1914)に旧門司駅として開業し、左右対称の駅舎はネオ・ルネッサンス洋式の木造建築で昭和63年には国の重要文化財に指定されました。


【旧大阪商船】
八角形の塔屋と鮮やかなオレンジ色の外壁が目を引きます。


【国際友好記念図書館】
一階には中国料理のレストランが入り2階は中国・東アジアの文献を収録した図書館で3階は資料館になっています。


船だまりの周囲にレトロな建物が多いです
関門海峡への出口には、恋人の聖地に認定されたはね橋も有ります。







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海底トンネルで下関の『火の山』へ

2010-06-20 | Weblog
北九州の門司港から三角山-風師山-矢筈山と縦走し小森江へ下山したが時間が早かったので徒歩で門司港へ戻りレトロな町並みを散策しながら観潮遊歩道を和歩いて布刈神社近くの関門トンネル人道入り口へ到着しエレベーターで地下へ降りる。

■和布刈観潮公園より望む関門橋(高速道)

■関門トンネル人道門司側入り口


■関門トンネル人道(全長:780m)の九州(福岡県)&本州(山口県)境


■下関みもすそ川公園で海峡へ向けて長州砲がずらり!


■下関側の人道入り口より地上へ上がり『火の山』へ


■火の山展望所より望む関門橋&九州の門司側
今日歩いた三角山-風師山-矢筈山も指呼の間に見えます♪


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田んぼ

2010-06-17 | Weblog
田舎の田植えで休暇を頂きました。
田んぼは鹿児島県曽於市の大淀川沿いに有ります。
口てい疫対策で田んぼへの道路(県道)は通行規制されていましたが軽トラに田植機を積んでいたからかOKでした。


田んぼへ到着すると早速、田植機を降ろして苗を載せます。
台形状の田んぼなので植え方にもコツが要ります。


機械が植えるので植えられずに空きが出る箇所が出ます。
終った後は苗を手に田んぼの中を歩いて補植して行きます。
腰をかがめての作業になるので結構しんどいですね。
植えた後も定期的に田んぼの水位を見たり肥料や薬剤散布等手が掛かります。
そうして秋には収穫を迎えて美味しい新米が頂けるんですね(*^_^*)




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幽玄の世界が広がる大崩山

2010-06-13 | Weblog
宮崎の誇る名峰、大崩山の袖ダキより望む小積ダキです。
入梅し雨模様で湧き上るガスに包まれています。


同じ場所から一瞬のガスの切れ間に下ワクが見えました\(^o^)/
幽玄の世界が広がり山水画の趣がありますね♪

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大幡山

2010-06-05 | Weblog
霧島山系の大幡山へミヤマキリシマの観賞へ出かけた。
夷守台の林道登山口より1時間25分で山頂到着です。
端正な容姿の高千穂峰(1574m)が間近に迫ります\(^o^)/
どちらかといえばマイナーな山なのか?行きかう登山者もまばらです。

夷守山~獅子戸岳縦走路はミヤマキリシマが群生しています。
大幡山稜線よりミヤマキリシマ越しに望む高千穂峰♪

ミヤマキリシマの花のアップ~ショッキングピンク♪

大幡山の火口壁&火口底に咲くミヤマキリシマ
火口底には水が湧いていますよ






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久住山

2010-06-01 | Weblog
5月最後の日曜日、大分県の久住山へ出かけた。
九重は牧場が多く口蹄疫の影響で通行禁止の登山道が有るようなので行かれる方は最新情報を確認して下さい。
久住山へは牧ノ戸峠から登る人が多いが渋滞が嫌なので赤川から七曲りコースで登る。
樹林帯の中を歩き七曲りすると尾根に上がり周囲の景色が開ける。

猪鹿狼寺本堂跡を過ぎると七曲りです。
尾根に上がるまで新緑が眩く気持ちよい登山道が続きます


七曲りの途中に安置されるお地蔵様です。


尾根に上がるとミヤマキリシマの群生地で正面には久住山が見え、振り返ると広大な久住高原の先には祖母山~傾山の連なりや阿蘇連山が一望です。

■正面に久住山(1787m)が飛び込んできます\(^o^)/


■ミヤマキリシマ越しに阿蘇山(1592m)を望みその左後方には祖母山-傾山の連なりが一望です(^^♪


■サラサドウダンツツジの花だと思います。
他にイワカガミやコケモモも多く目にすることが出来ます。


■天狗ケ城より望む久住山(1787m)と御池
天候にも恵まれ多くの人出でにぎわっていましたが、山頂付近のミヤマキリシマは固い蕾状態で見頃は6月中頃ではないでしょうか!?

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