よもぎ餅＆サツマイモをたっぷり練り込んだネリクリ

祖母が亡くなって４０年以上経ちますが永代供養と、彼岸の餅つきを兼ねて隠れ処へ出向きました。
餅つき？･･･彼岸には、よもぎ餅を食べる習慣があるんです。
今年は、永代供養に合わせてよもぎ餅をつきました。

母を乗せて永代供養のお寺へ・・・有り難い〇〇〇に合掌


お寺から帰ってきましたが雨降りで寒かったので、母を誘って曽於市のメセナ温泉へ行きます。
泉質はしっとり感のある美人湯で入浴料３３０円です。


メセナ温泉は食事や宿泊もできます。


寒いときは鍋料理が、い・ち・ば・ん！
温泉で温もってから食材を買い込んで隠れ処へ戻り明るい内から鍋を囲みます。


翌日は雨も上がり、薪でお湯を沸かしてもち米を蒸します。


餅がつき上がる頃、ヨモギを入れて再度つきます。
（ヨモギは事前にアク抜きして茹でたものです）


見事な、よもぎ餅が出来上がりました。


よもぎ餅完成後、再度もち米とサツマイモを２段重ねした蒸し器で蒸します。
（下段にもち米を上段にサツマイモを入れて蒸しました）


砂糖と少々の塩を入れて先に餅をつきその後、蒸しあがったサツマイモをいれて再度つきあげるとアメ色した美味しいネリクリの完成です。

母が元気な内に百姓のイロハや昔の風習等覚えたいと願っています。