ローカルとUTCタイムゾーンの差
【開発環境】
OS:Win11(64ビット)
VSCode1.72.2、
クロム
【ローカルとUTCのタイムゾーンの差を取得する(getTimezoneOffset)】
Date オブジェクトの getTimezoneOffset メソッドは、ローカルとタイムゾーンと UTC タイムゾーンの差を返します。
・書式
Dateオブジェクト.getTimezoneOffset()
静的メソッドではないですが、 Date オブジェクトの内容に関わらず現在の環境でのローカルタイムゾーと UTC タイムゾーンとの差を返します。戻り値はローカルからみて UTC のタイムゾーンが何分後かを返します。例えばローカルのタイムゾーンが UTC+0900 だった場合は、 -9(時間) × 60(分) = -540 となります。
サンプル
let d = new Date(); console.log(d.toString()); >> Sat Oct 17 2020 14:34:06 GMT+0900 (日本標準時) --> console.log(d.getTimezoneOffset()); >> -540ローカルと UTC とのタイムゾーンの差として -540 を取得
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