バージョン管理系のクラウドサービス--GitHub
【開発環境】
OS:Win11(64ビット)
ターミナル:git version 2.37.3.windows.1
エディター:VIM:バージョン8
参考サイト
【超入門】GitHubの使い方や機能、GitHubの導入方法
【GitHubとは】
GitHub→Gitの仕組みを利用して、世界中の人々が自分の作品(プログラムコードやデザインデータなど)を保存、公開できるようにしたウェブサービスの事で、GitHub社によって運営されている。
また、個人・企業問わず無料で利用が可能と成っている。

ホームページ:https://github.com/
【GitHubとGitの役割】
Gitとは、ファイルのバージョン管理システムのアプリ!。普通はファイルの変更履歴を各々のパソコン(ローカル環境)に保存する。その変更履歴をたどることでファイルの状態を戻すことができる。
また、ウェブサービスGitHubに接続し、上で複数の人たちと、共同作業が出来る。

【GitHubの特徴】
機能1:「フォーク」
GitHubで公開されているいずれかのリポジトリを親リポジトリとして指定し、そのコピーを自分のリモートリポジトリとしてGitHub上に作成すること。
機能2:「プルリクエスト」
プルリクエストはGitHubが最初に提供を始めたチーム開発におけるソースコードの変更通知機能です。プルリクエストを利用することで、他の開発者にGitHub上のリポジトリに対して自分が変更を加えたことを通知することが出来ます。
機能3:「マージ(取り込み)」
プルリクエストを受け取ったオーナーは、ボタンをクリックするだけでその人のリポジトリに対して行われた変更を自分のリポジトリにも取り入れられます。つまり、人のコードを自分のコードに導入する事を「マージする」という。
【GitHubの予備知識】
■リポジトリ(ファイルやディレクトリの状態を保存する場所)
リポジトリに、変更履歴を管理したいディレクトリ(フォルダ)を置くことで、ディレクトリ内のファイルなどの変更履歴を記録することが出来る。
・リポジトリの種類
1.ローカルリポジトリ:自分のPC内にあるリポジトリ
2.リモートリポジトリ:サーバなどネットワーク上にあるリポジトリ
■コミット(保存)
ファイルの追加や変更の履歴をリポジトリに保存すること
■プッシュ
ファイルの追加や変更の履歴をリモートリポジトリにアップロードするための操作
■ブランチ
ソフトウェアの開発では、現在リリースしてるバージョンのメンテナンスをしながら、新たな機能追加やバグ修正を行うこと
【GitHubを使いには】
・GitHubのGUIツールとGitHub
1.アカウントの登録
2.GitHubのGUIツール「GitHub Desktopか、Sourcetree」をインストールする。しなくても良いが、した方が便利
3.リポジトリの作成
参照サイト
エンジニアの入り口
・GitとGitHubの場合
[初心者向け]GitとGitHubの使い方を徹底解説
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