オブジェクトの基本操作
【開発環境】
OS;Window10
Webブラウザ:Google Chrome
テキストエディタ:Brackets
【JavaScriptのオブジェクトとは】
JavaScript は、もともとシンプルなオブジェクトベースの枠組みを持つ言語として設計されたものである。また、オブジェクトとも、プロパティの集まりである。
プロパティは名前(あるいはキー)と値との関連付けから成り立っています。また、メソッドは何らかの処理を行うもの
・例文
【JavaScriptの値】
JavaScriptの値は、プリミティブ型とオブジェクト型の2種類がある。
プリミティブ型→数値や文字
オブジェクト型→プリミティブ型以外のもの
1.プリミティブ型
コンソール
2.オブジェクト型
コンソール
3.ラッパーオブジェクト
プリミティブ型に対してプロパティ/メッソドを使用すると、自動的に対応するオブジェクト型のインスタンスに変換され、プロパティ/メッソドが実行される
下記の例だと、strが文字列を包み込んでいるからラッパーオブジェクトという
var str = "JavaScript入門";
console.log("長さ:" + str.length);→str.✗✗がラッパーオブジェクト
console.log(str.toUpperCase());
4.インスタンスの生成
インスタンスの生成には、new演算子とコンストラクタを使う。例えば、Stringオブジェクトのインスタンスを生成して、変数に代入するには、下記のようにする。
書式
変数 = new String(引数)
5.値の型を調べるtypeof()関数