こんにちは! 新日本婦人の会 王寺支部です

お知らせや日々の活動などを、皆様にお届けします。

「子どもたちは、今」(シリーズ・1)・・王寺町内のお地蔵さんと一緒に、考えましょう

2009年12月13日 00時00分55秒 | 小組活動
王寺町内で見かける〝お地蔵さん〟を、王寺町の北部方面から探索。王寺町久度1・2丁目のお地蔵さん
 

このブログでは2年前にも、「王寺町内で見かけるお地蔵さん」を紹介してきました。
その後も、町内のあらゆる所を探索・散策して、「お地蔵さん探し」をしてきました。
そもそも「お地蔵さん」って、何なの・どういういわれがあって、あちこちに置かれ・祀られているの?

一言でいえば、「子どもへの思い」を「物・体に托」し、子どもたちを守る願いをこめたものでしょうか?
王寺町は、川と池が多く、その辺りにはお地蔵さんも多いです。隣町三郷町の大和川沿いにも多いです。

では、王寺町の北部から順に、まずは大和川堤防沿いに安置・祀られている、お地蔵さんたちからです。

ということで、新婦人王寺支部の取り組みのこの一年を振り返りながら、
「子どもたちを守る・育む(はぐくむ)」とは、そもそもどういうことなのか、その原点を探って見たいと思います。

 
王寺町久度3丁目のお地蔵さん             王寺町久度4丁目のお地蔵さん

私たち新婦人王寺支部では、今年初めて「理科教室」(8/25)を開きました。
参加した子どもたちは、自然や科学・実験の面白さに目を輝かせていました。お母さんたちも大喜びでした。

その時、講師に来てくださった園部先生を、みなさん覚えておられるでしょうか?
今年一年の新婦人王寺支部の取り組みを、もう一度おさらいしてみましょう。
まずは、ココをクリックして下さい。

 

今なぜ園部先生かというと、「奈良の子ども白書」作り実行委員長をされていて、
「理科教室」はもちろんのこと、奈良県内の子どもたちの実情にも、大変精通されているからです。
ココをクリックして下さい。

以下の画像は、園部先生たちが作成された「奈良の子ども白書」に関連する文書です。




先日もこのブログで紹介しましたように、奈良県の子どもたちの問題行動が、
全国第2位というショッキングな報道がありました。
奈良県教育委員会は、そのような事態に至ったことを、どのように受け止めているのかも紹介しました。

「奈良の子ども白書」での実態調査結果から、見えてくるもの・聞こえて来る子供の「声・叫び」を、
じっくりと考え・思い巡らせてみましょう。

 
隣町の三郷町大和川沿い周辺のお地蔵さん      久度5丁目の多聞橋を渡り三郷町側で見られます

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