イロハモミジの紅葉も見頃を終え、ヤブツバキも散り始めました。会場周辺のお寺で・・・
「第25回香芝市・北葛城郡 母親大会」会場の、王寺町やわらぎ会館。今回はなぜか男性の姿が多く・・
昨日(12/5)、王寺町やわらぎ会館で「第25回香芝市・北葛城郡 母親大会」が開催されました。
朝から雨が続き肌寒く、足元の悪い状態となりましたが、開場の午後1時頃には、幸いにもお天気が回復。
会場受付では、各行政区毎に参加者名簿の記帳があり、顔なじみの方を見かけてはおしゃべりです。
今年はなぜか、男性の方の参加が多いように思いました。若い人たちもいます。お坊さんもおられます。
会場正面には、「冬の星空」でしょうか、みなさんの願いを託したデコレーションが、一際目立っていました。
開会の1時半には、すでに70人を超える人たちが集まっています。
会場正面には、手作りの「香芝・北葛 母親大会」デコレーション。主催者代表Yさんの挨拶で、いよいよ開会
童謡「里の秋」の歌唱指導と合唱です。この歌の来歴を知り、あらためてじ~んとくるものがありました
まず、主催者を代表して香芝市母親連絡会のYさんが開会あいさつ。
そして、童謡「里の秋」の歌唱指導と合唱です。ココでみなさんが注目されたのが、この歌の来歴です。
この歌は昭和20年12月24日に、NHKが特別ラジオ番組として、敗戦の後、戦地・外地から引揚者が、
故国に帰って来るのを励まそうということで、童謡歌手川田正子さんが歌い、大きな反響があったということ。
しかし、元の歌詞3・4番は軍国主義そのままの歌詞。「父さんのご武運を」「大きくなったら兵隊さんだよ」
作詞者は国民学校の元教師で、敗戦後責任を感じて教師を辞め、3・4番の歌詞を止め、今のものに・・
悲しい歌物語でした。初めて知りました。合唱されているみなさんも、よりジーンと来て歌われたのでは。
ということで前置きが長くなりました、さっそくブログへの投稿がありましたので、ご紹介します。
新婦人王寺支部舟戸班の Kさんからです。「憲法9条の会・王寺」の代表も兼ねておられます。
いつもありがとうございます。
講師の柴野徹夫さんの登壇です。おだやかな語り口ですが、ジャーナリストらしい切り口で、切々とした訴え
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こんばんは。ブログ毎日更新ごくろうさまです。
柴野さんのお話はとてもやさしく、聞く人をぐいぐい真実の世界へと引き込んでくださる魅力、
魔力があり、2時間があっという間でした。
「憲法九条」が待ったなしの危機にあること。私自身「九条」を守る運動していますが、正直危機感は、
ほとんど感じていませんでした。今までのような運動では、太刀打ちできないと痛感しました。
頭をハンマーで一撃された感じでした。
1日も早く、いや一分一秒でも早く、この危機を皆さんに伝えなければならないと思いました。
また、「アメリカ 9・11事件」の核心にふれた発言には、驚きました。
「9・11マスターキーから何が見える?」を買って読む事にしました。
マスコミは本当に不甲斐ないです。私たちは賢くならないと、騙されつづけると思いました。
***** 新婦人王寺支部舟戸班 Kさんからの投稿でした *****
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参加者からの質問にも、じっくりと多面的な角度から答えて下さり、特にアメリカ「9・11事件」の真相は・・
若い人から、参加者のみなさんへのよびかけもありました。会終了後、書籍が飛ぶように売れて・・