安曇野は道祖神は、文学碑と像碑を遇わせて900余基を数え、とくに双体像が半数以上を占め、質量ともに県下はもとより、全国的にみても有数な道祖神の宝庫となるようです。
したがって道祖神専用の観光用パンフレットもあり、観光の目玉でもあります。一昨日長野市で飲み会があり、車を会社の駐車場においてきたため午前中に取りに行きました。
JR大糸線の有明駅まで普通ならば妻に送ってもらうところですが、早朝の曇り空が一転し、春のような陽射しとなりのんびりと、運動を兼ね駅まで歩くことにしました。
電車の発車時間も1時間に1本ある程度の認識で、時間の制約を抜きに歩いて見ました。囚われという制約が一切ない状態で、片手にデジカメを持ち途中道筋の道祖神やお堂などを見ながら約1時30分ほど散歩でした。
歩いて10分ほどで道祖神群に出会いました。
中央に観音菩薩、右端は双体道祖神です。
小さなお堂があります。真言宗の無量山 常勝寺があった場所だそうです。
お堂のバックは、常念連峰の山々です。
安曇野子ども病院を舞台にしたテレビドラマの舞台にもなった、分校跡にある道祖神です。