思考の部屋

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道祖神のある風景 安曇野(1)

2010年02月21日 | 風景

 安曇野は道祖神は、文学碑と像碑を遇わせて900余基を数え、とくに双体像が半数以上を占め、質量ともに県下はもとより、全国的にみても有数な道祖神の宝庫となるようです。

 したがって道祖神専用の観光用パンフレットもあり、観光の目玉でもあります。一昨日長野市で飲み会があり、車を会社の駐車場においてきたため午前中に取りに行きました。

 JR大糸線の有明駅まで普通ならば妻に送ってもらうところですが、早朝の曇り空が一転し、春のような陽射しとなりのんびりと、運動を兼ね駅まで歩くことにしました。

 電車の発車時間も1時間に1本ある程度の認識で、時間の制約を抜きに歩いて見ました。囚われという制約が一切ない状態で、片手にデジカメを持ち途中道筋の道祖神やお堂などを見ながら約1時30分ほど散歩でした。

       
       歩いて10分ほどで道祖神群に出会いました。

      
        中央に観音菩薩、右端は双体道祖神です。

     
小さなお堂があります。真言宗の無量山 常勝寺があった場所だそうです。

       
          お堂のバックは、常念連峰の山々です。

       
  安曇野子ども病院を舞台にしたテレビドラマの舞台にもなった、分校跡にある道祖神です。


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