NHK連続テレビ小説”おひさま ”1週目の(5)「母のナミダ」。
「毎回涙する」と義父が言いいます。「連続テレビ小説が原点に戻った。」とも言っていましたが私もそのように思います。
視聴率も好調のようで、昔「白線流し」というテレビドラマありましたがそれ以来の地元応援番組のように感じます。
(NHK連続テレビ小説”おひさま ”5から)
5回目は常念岳登山と母との別れ・・・。私も涙腺が熱くなりました。常念岳は裏山で蝶ケ岳、燕岳(つばくろ)は登山口まで車で30分ほどで行くことができ、日帰りコースですが最近は仕事の関係もあり全く登らないでいます。
(NHK連続テレビ小説”おひさま ”5から)
年にこの三岳を二回ずつ計6回登った若いころがあったことを思い出しました。2500m程度の山で地元の子供たちの登山の山となっています。
(NHK連続テレビ小説”おひさま ”5から)
燕岳が主で常念は少々瓦礫が多いので浮石に注意する必要があり控えることもありますが、今は登山道がしっかりしており普通の人でもゆっくりと5時間ぐらいで登れるように思います。
(NHK連続テレビ小説”おひさま ”5から)
子供たちのように常念小屋で宿泊する予定で登山されれば一番無難です。
登山口は上高地側と安曇野側があります。冬をやるなら上高地側で、安曇野側は道路を現在まだ閉鎖させています。
(NHK連続テレビ小説”おひさま ”5から)
頂上に上ると北アルプスの有名な山々が一望、東の方向に視線を持って行くと”おひさま ”の主人公が太陽を仰ぎ見た景色(松本平・安曇野平・美ヶ原の山々)を見ることが出来ます。
(NHK連続テレビ小説”おひさま ”5から)
撮影現場は地元の1600mほどの山を選んだと思いますが(知っていますが書きません)実にうまく表現されていると思います。
私は母を20代前半に亡くしましたが、主人公の10代前半の悲しみはいかばかりかと涙するばかりであります。
番組中で「母が死んだら」と二男が布団の中で涙する場面が2回目頃にありましたが、私もどういうわけか「人が死んだら」「母が死んだら」と考えて涙したことを思い出しました。
その頃が最初に「死を」意識した時なんだと思います。
いつかは死ぬのが運命なのですがいまでは日常の騒々しさの中ですっかりそんなことは忘れています。
(NHK連続テレビ小説”おひさま ”5から)
この番組は若尾文子さんの主人公の回想の語りで進んでゆきます。1回目に出てきた主人公のおそば屋さんセット、これが現在も大王わさび農場の駐車場側の万水川脇に建てられています。夏の終わりごろまであるそうです。
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