MA社会研究所情報

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ハイエクの自由主義。現代の競争市場原理主義。公共事業には市場原理は向かない。

2008-03-22 22:52:55 | Weblog
ハイエクの自由主義は、市場競争で良い物が残り、資源が活用され、もっとも必要とする人が高い価格をつけて買い取るので良いという。個々人には不平等だが社会にとっては良いという。しかし、市場競争だと安く作る者と高く買うものだけが残る。皆、脱落してしまう。本当に必要でもお金がないと買うことができない人が増える。平等に広くあまねく行わなければならない公共的な事業を市場競争原理で行うのは無理だという。

日本は世界で第5位のCO2排出量だという。CO2排出量抑制されて、工業国は困るだろう。

2008-03-22 22:20:34 | Weblog
日本は世界で第5位のCO2排出国だという。一位、アメリカ 二位、中国 三位、ロシア 四位、インド だという。工業国はCO2 排出量が多いだろうから、排出権取引でもしないと目標数の削減ができないだろう。生活が切り詰められ、息もできなくなりそうだ。

ミラー現象の心理。自分を相手に投影して、独裁的だとか、相手への批判は、自分への批判。

2008-03-22 22:14:17 | Weblog
ミラー現象という心理があるという。自分を相手に投影して、自分が浮気していると、相手も浮気しているのではないかと思うという。自分の肌が気になると、人の肌ばかり気になる。靴を気にしていると、相手の靴が気になる。人を批判する言葉は、自分への批判だという。

日本人の顔は縄文顔と弥生顔がある。東京はミックス型。

2008-03-22 19:54:00 | Weblog
日本には狩猟採集で生活していた縄文人が先に住んでいたが、朝鮮半島から農耕技術をもった弥生人が移住してきて縄文人を追い払い、近畿に大和政権を作ったという。縄文人は北海道と九州に逃げたという。このため、日本人の顔は大きく縄文顔と弥生顔に分かれるという。
縄文顔は二重まぶたで目が大きく、唇が厚く、体毛が濃い。狩猟、採集が仕事で、その日ぐらし。薩摩型という。
弥生顔はひとえまぶたで、唇がうすく、農耕が仕事で、計画や整理整頓が大事だという。長州型ともいう。
東京人はミックス型だという。

心と顔はあっているか。心身不一致か。いい人でも悪い顔だったり、悪い人でもいい顔だったり。

2008-03-22 19:38:45 | Weblog
顔をみるといい人か悪い人か、見ただけで判断してしまう。しかし、いい人でもいじめられていると、腹を立てて復讐してやろうと思い、般若の顔になる。悪者にみえる。悪い人でも儲かって、いい暮らしをして持ち上げられているといい顔になる。むずかしい哲学を考えていたり、悩みがあると悪い顔になる。顔だけでは判断できないようだ。
若く見えても老人の心を持っていたり、ふけて見えても元気で若々しかったりする。つきあってみないとわからない。
とはいえ、人は顔と衣服と体しか見えないからそれだけで判断するだろう。顔は人生の履歴書だという、人生が顔に出ることもあるだろうが、丸顔童顔だといくら苦労しても周囲の人は、かわいいなどと感じてしまうようだ。ニヒルでクールで都会的でも、ほのぼのおじさんで、田舎者に思われる。