MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

人生の段階はどうなっているか。子供のころから知るべきだ。

2007-03-21 12:54:55 | Weblog
いきあたりばったりで、やみくもに生きてきた。人生計画は立てるのだが、受験に落ちて、希望もしない仕事をして、転勤で思いもよらない土地に行かされ、思いもよらない人と結婚してきた、この先どうなるか考えると心配になる。年をとるとあとから考えて、ああすればよかった、こうすればよかったと思う。そのうち、みな忘れてしまい、あの世にいってしまう。
人生の段階はサラリーマンでは、どうなっているのだろう。現代の状況では
0歳から5歳までは、赤ん坊、幼児、幼稚園。天才教育を始める。
6歳から15歳は義務教育で基礎学力をつける。
読み、書き、計算、社会、世界を学ぶ。名門校に入る受験勉強。
遊びで知力、体力、気力作り。音楽、美術、スポーツの天才教育。
15歳から22歳までは勉強、大学受験、世界の頂点、最先端を目指す勉強やスポーツをする。恋をする。愛し合う。人生を楽しむ。海外旅行。留学。
23歳から35歳までは就職、結婚、子作り、仕事、海外の仕事、旅行。
35歳から45歳には子育て、仕事のリーダー。海外駐在。
45歳から55歳にはデスクーワークで管理職。子供が受験。転勤。単身赴任。
55歳から65歳は第一次定年。子会社へ再就職。子供が結婚。孫生まれる。
65歳から75歳は仕事、家事ができなくなる。老人ホームに入る。
75歳から85歳は介護付き老人ホームにはいる。
85歳からは、いつ死ぬかわからない。ひ孫生まれる。
小学生、中学生時代はわけもわからず、勉強したり、遊んでいるので、この時期に人生の段階を知る必要があるだろう。もっとも、これからどんな社会になるか、変化しわからないから、型どおりに思い込むのも良くない。個人、個人、型にとらわれない、自分の人生があるだろう。


日本はアメリカの従属国か。国は愛するより恐れるもの。

2007-03-21 12:03:19 | Weblog
ラジオを聴いていたら、大学教授が「日本は米国の従属国だ」と言っていた。米国と戦い、占領され、米国製の憲法に従い、米国に車や電気製品を買ってもらって生きているのだから、そうともいえる。米兵の駐留費も払っていて、米国に米兵を居させるより、安上がりだという。同じ米兵駐留国のドイツや韓国はそんなに払っていないという。冷戦時代は日本はソ連、中国といった共産国を抑える最前線であったが、冷戦終了で米国は日本を通り越して、中国と直接取引きするようになった。米国の大学の日本語科はガラガラで、中国語科が人気だという。
米国占領時に日本は国旗を変えるべきだったが、変えなかったので、戦前の軍国日本のシンボルが残り、戦後の民主主義を教えている教員の反対にあい、卒業式で日の丸を揚げるかどうかでもめる。
カナダ人は国家とは生命保険会社のように人々が選んで国籍をとるものだという。フランスは自由、平等、友愛が国の基本精神で、国民がそういう国を愛する。移民排斥反対デモに国旗を掲げていくという。
日本は国といっても明治維新で大日本帝国として、国家統制を強めるまでは、大名が治める藩が独立国のようになっていた。島国で世界と離れて、自然に生まれ住んでいるところで、国という意識は少なかった。国は怖いもので税金を取り上げ、お上として言うことをきかねば罰されるという存在で、愛するものではなかった。
中国人は「中国」という国家意識は理念で、親戚や地域に帰属している意識が強いという。日本人が皆、日本人だと思っているのでおどろくという。

強い方につくか、弱いほうにつくか、性格で人生が変わる。

2007-03-17 22:09:20 | Weblog
強い方につくか、弱いほうにつくかで、人生が変わる。人間界にはいろいろな派閥がある。巨人ファンか阪神ファンかで、上司のおぼえが変わり、昇進したり、左遷されたりするという。自民党側か、野党側かで人生が変わる。
社会的地位の高い人が強いものが好きで、低い人が弱いものが好きとも限らない。
強いほうが好きか、弱いほうが好きかは、性格や育ちにより決まるようだ。強い方について、甘い汁を吸おうと思う出世志向の人は、強いものにこびて、ごまをすり、手下になろうとする。勝利の快感を得ようとする。
強いものに反発するひとは弱いほうに味方する。強いものが倒されることに快感を感じる。
強いものにいじめられている人は、降参してこびるか、戦うか、逃げるかしなければならない。弱い人を助けようとする人もいる。
強いものと弱いものが入れかわったりするので、ややこしくなる。
格差を固定させないことが必要だというが、政治家は2代目、3代目が多く、格差が固定してきている。
会社内では社長がバイトになったり、部長が平社員に降格されたり、元の部下が上司になったりする時代になるという。
部長、社長も人間の偉さではなく、会社内の配役だと思えばいいが、現実には権限や先輩、後輩という人間関係が変動しておかしくなる。
社会的地位や、生活レベルの格差をなくして、安心して暮らせる社会にすることが、重要だろう。

飽食の時代といわれるが、ダイエットや、お金がなくて栄養不足。貧食の時代か。

2007-03-17 21:20:54 | Weblog
現代の日本は、食べ物が満ち溢れ、高級レストランから、ラーメンまで食べ物店も多い。高級料理も数々の意匠がこらされ、ラーメンも何百種類もあるようだ。甘いものも人気で、何百種類ものケーキが売り出されている。グルメがはやっている。しかし、太りすぎや、メタボリックシンドロームでダイエットしなければならない人が多い。若い女性もやせているモデルを手本にしていて、やせていることが美しいことだと誤解しているようだ。ダイエットにはげみ、やせて色気のない女性が多い。栄養失調の若い人が多い時代だという。百貨店や洋菓子店のショーケースには多種多様なたべものや、菓子が並んでいるが、実際には食べられない。みかけは楽しく豊かな時代だと見えるが、お金のない貧しい人が増えて、食費を節約する。実際は貧食の時代なのかもしれない。

最近の国際情勢。北朝鮮と米国が接近、日米関係がギクシャク。

2007-03-11 19:43:28 | Weblog
最近の国際情勢が変化しているのだろうか。6か国協議で日本が拉致問題にこだわり、他の国々は北朝鮮の核問題に集中しているようだ。北朝鮮と米国が接近しているという。北朝鮮にレアメタルが300兆円分もあるという。資源開発の約束でもしているのだろうか。
肝心の日米関係に不協和音がでている。久間防衛大臣がアメリカのイラク侵攻は間違いだったと発言して問題になったり、旧日本軍の慰安婦問題がアメリカ議会で問題になったりしている。戦前の事件に現代の国家関係が影響されている。
アメリカ議会では民主党が多数になり、イラク侵攻を非難している。
日本の安倍首相は、おじいさんが岸元首相で、戦前の思想を引き継いでいるようだ。
世界各国の日本を見る目が、戦前の日本を思い出しているようだ。