MA社会研究所情報

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強い方につくか、弱いほうにつくか、性格で人生が変わる。

2007-03-17 22:09:20 | Weblog
強い方につくか、弱いほうにつくかで、人生が変わる。人間界にはいろいろな派閥がある。巨人ファンか阪神ファンかで、上司のおぼえが変わり、昇進したり、左遷されたりするという。自民党側か、野党側かで人生が変わる。
社会的地位の高い人が強いものが好きで、低い人が弱いものが好きとも限らない。
強いほうが好きか、弱いほうが好きかは、性格や育ちにより決まるようだ。強い方について、甘い汁を吸おうと思う出世志向の人は、強いものにこびて、ごまをすり、手下になろうとする。勝利の快感を得ようとする。
強いものに反発するひとは弱いほうに味方する。強いものが倒されることに快感を感じる。
強いものにいじめられている人は、降参してこびるか、戦うか、逃げるかしなければならない。弱い人を助けようとする人もいる。
強いものと弱いものが入れかわったりするので、ややこしくなる。
格差を固定させないことが必要だというが、政治家は2代目、3代目が多く、格差が固定してきている。
会社内では社長がバイトになったり、部長が平社員に降格されたり、元の部下が上司になったりする時代になるという。
部長、社長も人間の偉さではなく、会社内の配役だと思えばいいが、現実には権限や先輩、後輩という人間関係が変動しておかしくなる。
社会的地位や、生活レベルの格差をなくして、安心して暮らせる社会にすることが、重要だろう。

飽食の時代といわれるが、ダイエットや、お金がなくて栄養不足。貧食の時代か。

2007-03-17 21:20:54 | Weblog
現代の日本は、食べ物が満ち溢れ、高級レストランから、ラーメンまで食べ物店も多い。高級料理も数々の意匠がこらされ、ラーメンも何百種類もあるようだ。甘いものも人気で、何百種類ものケーキが売り出されている。グルメがはやっている。しかし、太りすぎや、メタボリックシンドロームでダイエットしなければならない人が多い。若い女性もやせているモデルを手本にしていて、やせていることが美しいことだと誤解しているようだ。ダイエットにはげみ、やせて色気のない女性が多い。栄養失調の若い人が多い時代だという。百貨店や洋菓子店のショーケースには多種多様なたべものや、菓子が並んでいるが、実際には食べられない。みかけは楽しく豊かな時代だと見えるが、お金のない貧しい人が増えて、食費を節約する。実際は貧食の時代なのかもしれない。