MA社会研究所情報

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格差社会日本、金融資産1億円以上の億万長者が86万人、貯金ゼロが3000万人で大多数が貧困。

2007-03-04 21:40:44 | Weblog
格差社会の実態はどうなっているのか、現金、株、貯金などの金融資産1億円以上を持っている億万長者がが日本で86万人いるという。0,8%ぐらいだろうか。
一方、貯金ゼロの人が29%いるという。3000万人ぐらいだろうか。
食事の値段でみると、高級店で3万円ぐらい、立ち食いソバ屋で300円ぐらいか。100倍違うようだ。
格差社会というより、大多数が貧困な社会に日本はなりつつあるようだ。

福祉は金ではなく、介護や、住宅、食料、医療の実物支給が必要だろう。

2007-03-04 21:29:26 | Weblog
福祉予算が削られ、北九州市のように、なるべく生活保護費を支給しないようにという政策が行われているという。市の財政が苦しいのかもしれない。お金がなくても、福祉はできる。お金で支給すると、ばくちや遊びで使ってしまうかもしれない。実物支給が必要だろう。医療や介護はボランティアでできるし、食料も食品メーカーの寄付や在庫整理で安く支給できるだろう。住宅も空き部屋を探すなどで供給できるだろう。もっと工夫して寄付やボランティアを生かして、お金のかからない福祉施策ができるだろう。