テレビでモンゴル帝国を築いたチンギスハンの話を聴いた。伝説ではチンギスハンは蒼き狼と白い鹿の間に生まれたという。馬を使った軍隊でモンゴルの草原を駆け廻り、ヨーロッパから朝鮮までの広大な領域を支配した。住まいはパオという円形のテントで、木枠でテントの外周の柱を作り、布をかぶせて直径15mぐらいのテントを作った。分解して運べた。三代目が大都に広大な都を作ってからも、宮殿の中庭にパオをいくつも並べて草原時代と同じ暮らしをしていた。大都は海にもつながっていて、マルコポーロはヨーロッパから陸路で来て、ヨーロッパに海路で帰り東方見聞録を書いた。日本も黄金の島ジパングとして世界に紹介され有名になったという。モンゴルの人は日本の相撲でも強く、大きなヨーロッパ人を倒している。世界に広がる大帝国を築く力があったのだろう。
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