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ホームレスの生活。支援組織の雑誌の販売員になって、部屋を借りて生活。年金資格も10年でもらえる。

2017-08-04 13:13:28 | 社会
 テレビでホームレスになった人の生活を見た。43歳の男性は駐車場の整理の仕事をしていたが、客に怒鳴られるのがいやで仕事をやめてホームレスになったという。ホームレスを支援する組織が製作しているビッグイッシュ―という社会情報誌を盛り場で1冊350円で販売して1冊あたり180円の収入を得ている。支援組織が提供する部屋を借りて宿泊している。野宿しているホームレスという状態でもないようだ。大阪で販売員をしている男性は有名になって人生相談をしている。本当に野宿をしているホームレスに声をかけて、雑誌の販売員になって自立するように呼びかけている。年金制度が変わり、今までは25年間年金代を払わないと年金をもらう資格ができなかったが、10年間支払えば年金の受給資格ができるようになるという。35歳ぐらいで体を壊すとバイトができなくなり生活に困るので、年金が早くもらえるのはいいことだろう。しかしもらえる額は1万6000円ぐらいだという。生活するには足りないだろう。生活保護費が月10万円ぐらいもらえるだろうか。


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