テレビでオリンピック選手やアスリートの食事を見た。分量は多く、ご飯どんぶり4杯とか栄養も、ビタミンなども特別増強されていて、食事により格差が出るようだ。薬を飲んで差をつけるドーピングと同じだ。食事も平等にすべきかもしれない。昔の日本人は魚の干物とご飯を食べる程度だったから他の国の選手とくらべると平均身長は165cmぐらいで小柄で力がなかった。最近の日本は食事が欧米化して肉や牛乳、野菜を多量に食べ、若い人の体格は身長180cmぐらいになり、ほかの国の人にひけをとらない体格になってきたが、気は優しいようだ。日本は戦前は軍国主義で男優位で女性は従順で、女性は優しくヤマトナデシコと呼ばれ、世界中の男性が憧れていた。男性は男らしく軍人になり攻撃的、支配的になれと教育されたが、最近はマスコミや政府があおるので、女性が攻撃的で積極的で上昇志向が強く、男性は優しくなって、女性にサービスする執事やホストのようになってきたようだ。
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