MA社会研究所情報

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アメリカ史。第二次世界大戦と日本。真珠湾攻撃で米国が参戦。黒人差別。日系人も収容所に。

2010-02-20 23:58:02 | Weblog
放送大学でアメリカの歴史を聴いた。第二次世界大戦と日本の話で、軍国主義で封建的な大日本帝国と自由、平等を理念とする米国は対立した。
1941年12月8日、日本はハワイの真珠湾の米国艦隊を空母機動部隊で空襲して壊滅させた。宣戦布告の通知より早く攻撃したので、不意打ちだと米国人は怒り、リメンバーパールハーバーを合言葉にして第二次世界大戦にアメリカが参戦した。
第二次世界大戦で1600万人が米軍に入り、40万人が死亡した。日本は300万人が死亡した。米国は不況だったが戦争の武器などが増産され、1939年には失業者は減った。女性も工場で働いた。平等の理念をかかげる米国の内部に黒人差別があった。日系人も疑われ、収容所に入れられる人も多かった。徴兵拒否者も出た。平和主義の教会人や、無政府主義者だった。拒否した人は救急隊員にされたり、ダム建設や病院勤務、消防士などにされた。収容所に入れられた人もいたという。


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