雑誌で日本が生きる道を研究した。日本の貿易収支は昨年31年ぶりに赤字になった。日本は自動車や電化製品などの物を海外に売ってもうけて生きてきたが、中国や、韓国メーカーに市場シェアを奪われている。物以外の部分を含む経常収支でも赤字になった。財政赤字も多い。ギリシャより政府債務が多いが、日本企業や個人が国債を買い財政赤字を埋めてきた。貿易で稼げなくなり投資で稼ぐ国になってきた。しかし、日本の国外投資は相場で変化する証券投資が多い。企業や、工場や、不動産などへの安定した投資が必要だ。英米にならって、国外から投資を呼び込み、余剰分を国外投資に向け儲けるといい。投資を呼び込む魅力的な国にならなければならない。米国は基軸通貨国で、技術やアイディアがある。英国は世界の金融機関に開放している。日本国民は蓄えを削って、食料やエネルギーを買う。投資を呼び込めないと食べていけなくなるという。どこに投資したらいいのだろう。
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