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日米安保50年。討論会「日本の未来と今を守るには」。米国、中国との信頼感を深める。

2010-12-12 17:12:58 | Weblog
テレビで「日本の未来と今を守るには」というテーマの討論会を見た。1960年の日米安保条約締結から50年が経ち、日本の安全保障から日米同盟になっているという。日本周辺の状況も中国海軍が増強され太平洋に進出しようとしている。中国は人工衛星で誘導して米国の空母に弾道ミサイルを撃ち込めるという。防ぐ手段はない。日本の米軍基地にも弾道ミサイルが打ち込まれる。米国の戦争に巻き込まれたくないが、米国が守ってくれないと孤立する。抑止力の少ない日本である。日米安保が役に立つという国民が70%もいる。
討論会では、冷戦時代と現代は分けて考えるべきだ。日米安保は必要だが米国に対する従属感がある。安保が抑止力になり戦争がなかったことは評価できる。日本国憲法の枠がある。米国は日本を保護国だと思っている。中国はエアシーバトルという米空母攻撃用ミサイルをもっている。中国と信頼関係を深めるべきだ。米中は関係が深いといった意見が出ていた。


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