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世界ゲーム革命。自分で物語りに参加するテレビゲームが、見るだけの映画を超える。

2010-12-13 16:28:52 | Weblog
テレビでゲーム革命を見た。いまやテレビゲームは子供の遊びではなく、現実以上の迫力が体験できる大人向けのゲームができている。第二次朝鮮戦争というゲームではイラクなどで実戦に参加した軍事アドバイザーが監修してリアルなゲームになっている。250人の開発スタッフが作っている。見るだけの映画から参加するゲームに人気が移っている。40歳ぐらいの人がゲームに熱中している。モンスターを退治するゲームもある。ゲーム製作者はゲームの登場人物を作り創造者になる。神になった気分でゲームの世界を作れる。
1995年ごろ日本はゲームで世界の70%のシェアをしめていたが、最近はシェアが落ちている。経済産業省はクールジャパン戦略でアニメやゲームで世界で儲けようとしている。各国の文化により表現を変える。ゲームで人や怪物を切るときに米国では血しぶきが出るのを好むが、日本では血しぶきをなくす。不眠不休でゲームつくりに励む。一方一日中ゲームをテストする若者もいる。ゲームに熱中すると麻薬のようになるという。人の身体をゲームコントローラーにしたゲームを開発している。手を振るだけでミサイルが発射される。バイブレーションをつけてリアルさをだす。ゲームと現実の境界をつけないといけないという。


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