MA社会研究所情報

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宗教で違う金銭、労働感覚。日本やプロテスタントでは勤勉は美徳、カソリックでは労働は神の罰。

2016-02-15 12:31:42 | Weblog
 宗教によって金銭感覚が違うという。日本では勤勉に働いてお金を稼ぐのはいいことだと考えているが、キリスト教のカソリックでは労働は神が与えた罰だと考えあまり働かないのがいいと考える。聖書でも金持ちが天国に行くのは難しいとして教会への寄付を勧めている。キリスト教のプロテスタントは勤勉に働いてお金を儲けることはいいことだとして資本主義発展の考えになった。イスラム教では聖戦ジハードで先方が貢物の税金を差し出すまで戦いつづけろという。ユダヤ教では金持ちが貧乏な者を支配する。借りる者は貸すものの奴隷となると考えている。色々な利権や考え方が混在しているので世界をまとめるのは難しいようだ。