生活とリスク。家族にリスクがある時代。離婚が増えている。

放送大学で「生活とリスク」の話を聴いた。家族は男と女が結婚し、子供を作り、育てる場で、生活、教育、保護、文化伝達、休息、愛情の場であったが、最近は家族内のリスクが生じている。安心の場でなくなっている。
離婚は必ずしも不幸なことではなく、家庭内暴力や抑圧から解放される。しかし、世間体が悪くなり、子供への悪影響、経済基盤の喪失が起きる。
平成１７年には離婚件数は２６万件で、平成１４年が最高だった。離婚の原因は性格が合わない、人生目標が違う、生活費をくれない、暴力を振るうなどだという。

できちゃった婚が４人に一人。子供ができてからがいいかも。一方、ささいなセクハラで首になる変な時代。

テレビで話していたが、子供ができてから結婚するできちゃった婚が４人に１人いるという。結婚しても子供ができないと困るから、子供ができてから結婚するのがいいのかもしれない。昔は結婚前に子供ができたら大スキャンダルになって、会社を首になったり、業界から追い出されたりした。最近はできちゃった婚を皆でおめでとうといって喜び、ほめ、本人も喜び堂々と仕事している。
一方で、昔はなんでもなかった、セクハラやストーカー、盗撮で首になったりするので時代の差を感じる。

お茶の効用。インフルエンザ、風邪の予防。茶殻を食べるといい。

テレビでお茶の効用を話していた。カテキンがあり体脂肪を減らす。のどにとどめて殺菌し、インフルエンザや風邪の予防になる。茶殻にじゃこを混ぜてしょうゆをかけて食べるとおいしいし、栄養があるという。お茶を飲んで話し合うと、酒よりまともな話ができる。

平清盛は平家ではなく、白河上皇の愛人の子だったので、出世した。

テレビで見たが、平清盛は平家ではなく、白河上皇が愛人に生ませた子供だという。武士は出世できない貴族の世の中だったが、清盛は上皇の子だったので出世したという。

明智光秀は生きていて、徳川時代に天海上人になり、家光の名をつけた。

テレビで放送していたが、明智光秀は織田信長を殺して天下を取ったが、秀吉に負けて殺されたといわれる。しかし、逃げ延びて、徳川側になり、天海上人になり三代将軍家光の名付親になったという。家光の名の光の字は、光秀の光の字だという。