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スケッチブック 〜写真で綴るスローライフな日々2

写真を撮りながら、日々の暮らしや旅先で感じたことを書いています。
2016年からは撮った写真をイラスト化しています。

草津 水生植物公園みずの森

2007年07月19日 | ネイチャー/ペット
ハスとスイレンの違いってわかりますか?僕はよくわかりません。英語ではロータスと言って同じに考えているようです。琵琶湖のほとりにはハスの群生が見られる場所があり、スケールも大きくて毎年夏の風物詩となっています。湖岸道路を進むと所々休憩できる駐車場があり、琵琶湖を眺めるスポットが多数あります。途中、草津市にある烏丸半島には「草津市立水生植物公園水の森」というハスやスイレンを中心とした植物園があるので立ち寄ってみました。(入場料大人300円)「くさつ夢風車」と呼ばれる風力発電の3翼プロペラがランドマークになっています。日本は第3の発電システムを原子力に偏重したために風力発電の技術は立ち後れてしまいました。風力発電に目を向けなかったのは残念ですが、これから太陽光発電の開発にどの企業もやっきになる予定なので、少しは平和に貢献するのかも知れません。花の方ですが、時期的には見頃でしたが時間的にはそうではありませんでした。夕方閉園間近に入園したためにほとんどの花はしぼんでいました。スイレンは朝8時くらいから咲き始めて午前中にはしぼんでしまうものだそうです。人はまばらでしたので見学しやすかったのですけどね。ロータス館(アトリウム)は温室で世界中の珍しいハスやスイレンが栽培されています。「mizu-no-mori」という花が咲いていましたので写真を撮ってみました。3種のスイレンを掛け合わせた新種でここでしか見られないものらしいです。青い色が特色です。水に浮かぶ大きな花は神秘的ですね。色も鮮やかです。ここでは年中花が見られるそうです。屋外には水生植物を中心としたウオーターガーデンがあって散策が楽しめます。しぼみ忘れたのろまな花をパチリ。公園内からも野生のハスが見下ろせます。今は緑の葉が湖面を覆いつくしていて壮観です。時間が余りなくてゆっくりできませんでしたが、綺麗な花を見ることができてよかった。園内では植物の手入れをする係の人が無心に作業をしていました。皆この花が好きなんだろうなあ。誰もサボっていませんでした。手入れが行き届いている花には、大勢カメラマンが押し掛けるのでしょうねえ。



草津市立水生植物公園みずの森 公式サイト

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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見たことはないのですが (猫ママ)
2007-07-20 00:47:52
その場所までは何度もでかけています。子供が小さかった頃には、琵琶湖水族館に行きましたよ。でも、植物園には足を運んでいません。早朝に実はでかけたいんです。花が咲くときに《ポン》て音がするようです。早起きをしなくてはいけないらしいので、いやでも早く目が覚める年令になるころまでのお楽しみにしておくつもりです。
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老後の楽しみに (signofthetimes)
2007-07-21 11:13:24
早起きしなくては見られない花ですね。特に咲く前からじっと待つなんて今は難しいかも知れません。一度咲くときの音を聞いてみたいものです。月下美人が咲いてしぼむまでをゆっくり観察するのも一度は体験したいものです。
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